母は家に滞在中、ずっとテレビをつけています。
週3日ディケアサービスに行く以外はずっと家にいますから、その間24時間テレビをつけています。
テレビを置いているテレビ台、このミニタンスは私が小学生の頃から実家にありました。
何年ものでしょうか?
昭和の人間の「物を捨てない習慣」恐るべし。
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北海道胆振東部地震のもっとずっと以前から気になっていたタンスがあります。
このタンス、全く別物のふたつのタンスを縦置きしているのです。
留め金も何もない。
いつひっくり返ってもおかしくない。
妹にこのことを相談すると「留め具をつければ?」と言うのですが、それより何より、中身は捨ててもいい物がたくさん収納されているのです。
中身を処分して、タンスをひとつ捨てよう!と思ったのですが、それより先にテレビ台を処分したかったので、このふたつのタンスのうちの1つをテレビ台として使用することにします。
タンスをバラしました。
タンスの後ろ、埃だらけでした💦
引き出しを全出しすれば、私ひとりでも簡単に動かすことができます。
このテレビ台を捨てます。
引き出しの中身は何でしょうか?
まず一段めです。
空っぽの「日之出屋あられ」の菓子箱があります。
この菓子箱、見覚えがあります。
私が小学生の頃、母はこの箱をアクセサリー入れにしていたのです。
ネットで検索したら、「日の出屋製菓」今も健在でした。
富山のおせんべい屋さんです。
父が富山の出身ですから、何かの関係で、「日之出屋あられ」をいただいたのでしょう。
と、思い出に浸る暇はなく、この菓子箱は捨てます。
二段目、見てみましょう。
大量のハンカチです。
タオル類は、雑巾にしますが、ハンカチは捨てました。
でも。
捨ててから、このハナビさんのブログを読みました。
ハンカチをキッチンペーパーがわりにしてお掃除するというのです。
素晴らしい!
私もやればよかった・・・。
とにかく引き出しの中身を処分&他の場所へ移動させて、旧テレビ台は捨てます。
新しくテレビ台に任命されたタンスです。
引き出しの中から、ちょこっとだけお金が出てきました。
製造年代別にとっておいた硬貨です。
これは使っちゃおう。
残念ながら札束は出てこなかった。
ハンカチの中から、未使用の「ヒロココシノ」のハンカチが出てきまして。
ヒロココシノのお母さんがモデルです。
リアルタイムで放送していた頃は私は仕事をしていたので、観る暇がありませんでした。
今、観てます。
いや、最初は観たり観なかったりだったんですが、最近ハマってます。
このドラマ観てしまうと、朝BSで再放送してる「べっぴんさん」がなんとぬるいドラマだったのかと思ってしまいます。
どちらも、関西でアパレルの商売を成功させた女性の一代記物語なのですが。
1日ひとつ、不要品を処分する。
今日はできた。
最後までお読みくださりありがとうございました。