私が高齢の母が住むマンションに同居を始めてから、コツコツと不要品を処分&掃除をしてきました。
一緒に住んでいるからできる。やる気もでる。そして母の認知がすすんでいるからやりやすい。
来週にはまたリフォームも入り、私の緻密な計画は着々とすすんでいます。
今日のNHK「シブ5時」で、実家の片付けを特集していました。
親が亡くなってから、空き家になった家を片づけようとすると、大変な労力と時間がかかり、業者に頼むと30~100万円かかるというのです。
それ、よく聞く話です。
私のまわりにも「週末通って片づけているけど、1年たってもまだ終わらない」「2年かかった。」という人たちがいます。
どうすればいいか。
それは。
生前から親と一緒に片付けること!
わかってますよ。
わかっていますが、親が言うこときかないのです。
ウチの母も昔はそうでした。
私が片付けようとしても「いいの!」と譲らない。
実家の片付け。NGワードは・・・
× 汚いから捨てるよ
× これ、使わないじゃん
× とっておいて、どうするの?
・・・といった否定的な発言です。
なので「これ、もらってもいい?(もらってからこっそり捨てる)」「フリーマーケットに出したら喜ばれるよ。」と、無駄にしない再利用を提案する方法です。
生前から親と一緒に片づけるのがいいと言いますが、それはいつから?
なんと親が60歳を過ぎた頃からだそうです!
え?60歳って、私はもう数年後です。(主人はすぎてる笑)
私は、親の物を片づける年齢ではなく、子供に心配される年齢になるのですね。
いつの日か、私の子供たちが、私の家の片付けに苦労しないように、自分がしっかりしているうちに物を処分することを心がけていきます。
うん、これだな!
まずは、自分が自覚をもって、不用品を処分していくこと。
二女とランチしました。
Wスープの健康ご飯。
二女は、ビーフストロガノフときのこのシチュー。
私は、野菜カレーとチキンのシチュー。
こういった楕円形のカレー皿が欲しい。
以前持っていたけど、すべて長女と二女が独り暮らしを始める時に持って行ったのです。
買いたくなった。
でも買わない。
92歳の母との二人暮らしでは出番が少ないから。
他のお皿で代用できます。
物を捨てる前に、物を増やさないことを心がけなくちゃ。
将来、子供たちに迷惑かけないように。