ここしばらく、法廷ものや刑事ものの1話完結の連ドラばかりで、特に今クールはそれが度を越していて、もうお腹いっぱいという感じでした。
楽しみなドラマが少なくて、仕方なくダラダラと観ていたのですが、TBS日曜日「グッドワイフ」は良い意味で裏切られました。
3話あたりから、「あれ?面白いじゃん。」と思ったのですが、先週はまぁまぁという感じで、昨日は「めちゃめちゃ面白いでしょ。」の感想となりました。
次週が楽しみです。
昨日は、まさかまさかの脇坂の離婚問題。
脇坂を演じてるのは吉田綱太郎さんで、奥様が峯村リエさん。
あれ?織田信長と大蔵卿局(茶々の乳母)じゃないですか by真田丸
真田丸ではぜんぜん絡みのなかったおふたりですが、こんなとこで離婚訴訟してます。息のあったやりとりで、離婚するのがもったいないくらい(笑)
先日テレビで遠藤憲一さんが「織田信長演じてみたい!」と熱望されてましたし、市川海老蔵さんも「おんな城主直虎」で織田信長をやられた時に「役者をやっている以上、1度は演じたい人物」と織田信長役を喜んでいらっしゃいました。
日本歴史上の人物では人気NO.1の織田信長です。
私は斎藤道三が好きですが、ドラマでもよく使われる斎藤道三と織田信長の初顔合わせの話です。
信長が「大うつけ者」という噂が道三にも入っていたので、道三は自分で確かめてみたいということで、尾張富田の聖徳寺で会見することとなった。
先に到着した道三は、正装した家来7~800名を寺に残し、自分は町はずれの小屋に隠れて、信長を待ち構えた。
信長は例の茶荃髪で片肌ぬぎ、腰のまわりにはまるで猿使いのように、火うち袋や瓢箪を7,8つもぶらさげ、虎と豹の皮で作った半袴を着用していて、噂のとおりの異様ないでたちであった。
しかし、従者は7~800人、鎧姿に身をかため、手に三間半の朱鑓(しゅやり)500本、弓・鉄砲500挺ばかり持たせて、威風堂々としたものであった。
しかし、寺に到着して、道三の前に現れたのは、髪を正しく結い、美しい長袴をはき、腰に小刀を型どおりさすなど、別人のようであった。
家臣たちは「噂どおりのたわけ者であった」と評価するなか、道三だけは、正体を見抜いて、自分の息子たちが、そのたわけの門の外に馬をつなぐようになる(自分の息子たちが信長の家来になるであろう)と寂しそうに言った。『信長公記』(しんちょうこうき)より
『信長公記』に記されている有名な話として、1574年の正月に岐阜城中での新年の宴の話があります。
その席で、朝倉義景、浅井長政父子の頭蓋骨に漆を塗り、金箔を施して、三宝にのせ、信長はそれを肴に大祝宴を開いたというのです。
昨日のブログで少し触れた比叡山延暦寺の焼き討ちといい、信長はやっぱり怖い・・・
日曜日の夜、良質なドラマを観て「さぁ、明日からがんばろう!」という気持ちになれるのは嬉しいです。
大河ドラマからのTBS日曜劇場。これは日曜日夜の王道。
来年の大河ドラマ「麒麟がくる」では、どんな織田信長を描いてくれるのでしょうか。
昨日の「グッドワイフ」で心に響いた名言。
「きれいごとを貫く潔さ」
こんな素敵な言葉の余韻があったら、次の日からの仕事のモチベーションあがるよ、きっと。
そんなことない?
寒かった3連休ですが。
二女夫婦から送られてきた画像です。
3連休中、美味しい物たくさん食べたようです。
結婚式終わってから、二女3kg太ったってよw