今週のお題「平成を振り返る」
久しぶりの今週のお題です。
私は平成元年の春に妊娠し、平成2年早々に第一子を出産しました。
平成最後の今年、末っ子である二女が結婚式を挙げました。
私にとってまさに「平成」は「子育て時代」でした。
3人の子供は、まさに「ゆとり世代」です。
「ゆとり世代」になりたくてなったわけではないのですが。
私もその「ゆとり教育」の薄っぺらな教科書を見てびっくりしました。
まるで絵本!
大丈夫なのか?
大丈夫じゃなかったですよね(笑)
本人たちに全く罪はないのに、その「ゆとり」の弊害は大きかった。
時代の流れに、運不運はありますが、「ゆとり教育」を受けた我が子3人は、ちょうど就活の時期は恵まれていました。
卒業する頃には、ずいぶんと就職難が緩和され、運よく(もちろん努力もしたし、実力もあったのだと思います)希望どおりの職に就くことができました。
平成の就職氷河期に、新卒だった世代は、今でも苦労されているとか。
この世代が年金をもらう年齢になった時、生活保護を申請せざるを得ない方が増える恐れがあると聞きます。
「令和」はどんな時代になるのでしょうか。
今日の私のお独り様ランチ。
鶏肉の赤ワイン煮。
これ、子供たちが小学生だった頃にPTAの「料理教室」で覚えたのです。
当時はSNSなどなく、もちろん「クックパッド」などありません。
料理の本やテレビ、料理教室などでレパートリーを増やしたのです。
この「鶏肉の赤ワイン煮」は、私もちょうどPTAの役員で、準備を手伝いました。
今でもメニュー覚えてる。
鶏肉の赤ワイン煮で、ごはんは人参ジュースで作るレッドライスでした。
サラダが「お豆と胡瓜とツナのサラダ」
デザートのケーキが思い出せない・・・紅茶のシフォンケーキだったかなぁ。
平成12年頃だったでしょうか。
PTAの仲間でケーキ教室もやってて、洋梨のタルトやガトーショコラなどいろいろ作りました。
作り方、全部忘れたけど!(笑)
今ではPTAの活動も縮小化されたことでしょうね。
料理教室やバザーなんてないと思います。
私たちの時代も働くお母さんは多くなっていたから、役員選出は大変でした。
自己紹介で「趣味はPTAです!」と言ってのけたお母さんもいらしたけど(笑)
ちなみにウチの子供たちが通った幼稚園にPTA役員というものはありませんでした。
手のあいている人が、得意なことをやる・・・といったスタンスで、行事はそれでなんとなく回っていました。
私も手伝いました。
洋裁は苦手だから、発表会の衣装作りは手伝えなかったけど、手芸は好きでしたから、バザーの時はたくさん作りました。
役員じゃないと「ありがとう」とみんなが感謝してくれます。
役員だと「やって当たり前」の風潮があるんですね。
PTAの役員って、今でもあるのかな?