名古屋出身の母は「うどん」より「きしめん」が好きです。
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いつもは、お手軽にゆで済の袋に入った「玉麺」を買ってくるのですが、コシの強い讃岐うどんが好みの私は、ゆで麺はどうも柔らかすぎて、今日は乾麺を買ってきました。
名古屋ブランドに弱い母のために、愛知県産小麦使用の乾麺。
「きぬあかり」ってご存知でしたか?
私は知りませんでした(笑)
母はいつも同じメニュー。
白だしつゆのきしめんに温泉卵を落として、ネギとカニカマなのですが、私は最近「釜揚げうどん」に凝っています。
いつもは、茹できしめんをもう一度さらりと茹でて水洗いしてからの「釜揚げうどん」ですから、「釜揚げうどん」ではなく「なんちゃって釜揚げうどん」、つまり「湯だめうどん」です。いえ、「湯だめきしめん」ですね。
でも今日は、乾麺をたっぷりのお湯で7分茹でて、水洗いせずにそのままお湯におとしました。
本当は新しいお湯ではなく、茹で湯におとすのが「釜揚げ」なんでしょうけど、ちょっとでんぷんが濃すぎる気がして、新しいお湯にとりました。
つけ汁は、温つけ汁の方もいらっしゃるでしょうけど、うどんが熱々なので、私は冷たいつけ汁が好きです。
で、食べる時ちょうど良い温度になる。
薬味は刻み大葉と白葱、そしてワサビです。
やっぱり「湯だめうどん」より「釜揚げうどん」が茹でたてで美味しいのですが、乾麺から作っても「釜揚げうどん」といえるのでしょうかね?
生麺から作らなきゃだめ?
でも十分美味しいから、私はこれで満足です。