北海道東川で26.5℃を記録したという本日。
暑い1日でした。
陽射しが強い。
写真は、東川から40kmほど離れた納内(おさむない)
北海道で40kmといえば、ご近所ですから(笑)
良い天気です。
友人が送ってくれました。
写真見てるだけで、呼吸が楽になってきます。
良い空気が伝わってくる~
本日も当ブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。
さて。
今日のお話。
長女が読み終わった本を私に持ってきます。
村上春樹の本が多いのですが、その中でこの本をみつけました。
この本、この家に持ってきてから1年以上たつのですが、開いたことありませんでした。
「面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則」
本田 直之(ほんだ なおゆき)
実業家。現在、レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役社長。一年の半分をハワイで過ごす。趣味はサーフィン。黒髪のロンゲ。
明治大学商学部産業経営学科卒業。アメリカ国際経営大学院サンダーバード校(現サンダーバード国際経営大学院)経営学修士(MBA)。日本ソムリエ協会認定ワインアドバイザー。世界遺産アカデミー正会員。トライアスロンチームalapa(アラパ)主宰
Wikipediaより引用
長女が自分で買ったのではなく、大学の入学式か何かでもらったのだと思います。
社会に出るにあたって、人間関係やメンタル面での対策やテクニックなどが紹介されています。
第一章 考え方編
第二章 日常生活編
第三章 仕事編
この三編について説明されていますが、その中で第二章の日常生活編というのが、今の私にぴったりの内容でした。
定位置をつくる
体を動かす
しっかり眠る
モノを捨てる
時間割で動く
などなど。
「定位置をつくる」とか「モノを捨てる」って、今片付けブームにおいてまさにみんながやろうとしていることですよね?
この「面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則」の初版が2009年1月です。
「断・捨・離」が流行語大賞になったのは2010年。
この言葉が流行る前にこの本ではモノを捨てることを推奨していたのです。
「いつか使う日がくるから」空き箱や古くなった品物をとっておいてもその「いつか使う日」が永遠にこないことがほとんど。
今では「物持ちがいいこと」に価値はありません。
「物をとっておく」と「物を大切にすること」とは違います。
汚い収納庫に詰め込まれていては、物を大切にしていることにはなりません。
なんとなくモノをとっておくということは、まさに整理整頓の敵です。
他に
書店に足を運ぶ
家計簿をつける
英語を勉強する
などを推奨されていらっしゃいますが、これはできそうにない・・・(笑)
こういったことが人間関係や仕事の55の法則として提案されています。
「面倒くさいから、面倒が起こらないようにする」これが本書のコンセプトです。
「面倒くさいから、何もしない」のではなく。
探すのが面倒だから定位置を作る。
掃除が面倒だから、モノを捨てる。
面倒くさがりやの私にぴったりのルールじゃないですか!
今では当たり前のことですが、10年前にすでに提案されていた著者本田直之氏に拍手。
本田氏は「先を読む」も提唱されています。
まさに「先を読んで」の法則提案でした。