ずっと空気清浄機が欲しかった。
そして、4月末から猫さんが同居するようになって、それは切実な問題となりました。
猫さんのお部屋に入ると、猫アレルギーの私は息苦しくなり、窓を必ず開けます。
布団のシーツ類は全部毎日洗濯。
コロコロと掃除機で絶えず猫毛と戦っています。
夜寝る時はマスク使用。
それでも猫と一緒に寝る幸せに満ち足りているのですが(笑)
しかし、やはり空気をきれいにしなければいけない。
呼吸困難にでもなったら大変。
しかも同じく猫アレルギーの二女が来週泊りにくるという。
空気清浄機を買おう!
そんな時にManami (id:annesea)さんが空気清浄機を購入したというではないですか。
Manami (id:annesea)さんのブログを拝見して、あれこれ1時間以上Amazonとブログを行ったり来たりして。
結局タイムセールに弱い私はタイムセール中のKI-HX75をポチしました。
私はタイムセールで購入しましたが、今現在そんなにお値段は変わっていません。
ほ~んの数百円の違いです。
イオン濃度25000/m3のハイグレード、自動掃除機能付です。
シャープ 加湿 空気清浄機 プラズマクラスター 25000 ハイグレード 21畳 / 空気清浄 34畳 PM2.5 モニター付 クラウド対応 人工知能 ホワイト KI-HX75-W
- 出版社/メーカー: シャープ(SHARP)
- 発売日: 2017/09/29
- メディア: ホーム&キッチン
- この商品を含むブログを見る
使用するのは、現在猫さんが居候中占拠している6畳の部屋。
でもこの空気清浄機は21畳対応ということで、こんなの必要あるか?・・・ってところですが。
猫さんが出ていったら、母が1日中過ごしている居間で使用予定です。
母はよく咳をします。
それでも私と同居するようになり、私は古い家具を処分し、一生懸命掃除をするようになって母の咳はずいぶんと治まったと自負しております。
プライム会員、ポチして翌々日に届きました。
「部屋まで運びましょうか?」と言ってくださった優しいヤマトのお兄さん。
ありがとう、でも案外軽いのですよ。
以前購入した脱臭機と違って、とにかく大きい。
キャスターがついているので、移動は簡単です。
説明書読むの大嫌いな私。
説明書読むより、Manami (id:annesea)さんのブログ読んだ方がわかりやすい(笑)
集じんフィルターと脱臭フィルター、どちらもビニール袋に入っているので外します。
これ、ビニール袋に入ったまま知らずに使用している人がけっこういるとか(笑)
パネルを外して。
フィルターを2枚とも外します。
集じんフィルターは、花粉やPM2.5、ホコリ、ペットの毛などを捕集します。
手前のツートンカラーのフィルターは脱臭フィルター。ペットの臭いや煙草の臭いを吸着・分解します。
Manami (id:annesea)さんもおっしゃってましたが、この空気清浄機の魅力は、フィルターの交換目安が10年と長いこと。
でも使用環境によっては、数週間から数か月でフィルターからニオイが発生し、フィルター交換が必要となる場合があります・・・だってよ。
数週間と10年では、エライ幅があります。
で、掃除の頻度は説明書によると「汚れや吹出口からのニオイが気になるとき」だそうです。それは1週間なのか1か月なのか、その生活によって違うということですね。
掃除は簡単、掃除機で軽く吸い取るだけ。
水洗いはもちろん、天日干しも禁止です。
今の時期、加湿は必要ないので、タンクに水道水は入れずに使用します。
では、いざ。
運転開始!
運転を初めてから、1時間くらいは黄色いランプでした。
臭いマークもついています。
臭ってるということです。
そのうち、空気がきれいになったので、水色ランプになりました。
でも湿度高い😓
24時間365日使用するのが前提です。
「イオン出てるよぉ~」とか「プレフィルターを掃除しますね」とかしゃべるので、夜は音量「切」にした方がいいですね。
途中、窓を開けたら、空気が悪くなったらしく。
恐ろしや。
赤ランプの点滅になりました。
美しい水色のランプが点灯中は、空気がクリーンな証拠。
う~ん、イオンを感じる😊
私、本当に呼吸が楽になったんですよ!
今までとはぜんぜん違う空気。
※効果は個人差があります・・・なぁ~んてね。CMか(笑)
「空気清浄機より、ダンボール箱が好き。」
「空気清浄機、人気なのはシャープかDAIKINかな。」と、家電製品アドバイザーの資格を持つ二女が言ってました。
でも臭いに関しては脱臭機にかなわないようです。
なので、結局我が家は、脱臭機と空気清浄機の二刀流ね。
hiro-beans-attack-no1.hatenablog.com
ネコ子ちゃんが仔猫だった頃は、身体も小さく、二女も私もなんともなかった。
けれど身体が大きくなった頃から、二女は鼻水と目、そして私は呼吸に支障が出るようになりました。長女も休日に1日中一緒にいると目が痛くなってくることがあるそうです。
ペットを飼うということは、一生の責任をもつこと。
それでもペットと暮らすことによって飼い主の身体に支障が出るのなら、飼い続けることはできません。
今のところ私は薬を服用せずになんとか暮らしていけるので、空気清浄機で乗り切ろうと思います。
ネコ子ちゃんの幸せな一生を引き受けるために、このくらいの努力が必要とされたわけです。
でもペットを飼うという行為は、軽い気持ちで決断できない問題だなとつくづく思うのです。