二女と新宿に出かけました。
東京はどこでも人が多い。
でも新宿の人の多さはハンパない。
新宿駅なんて、私のような田舎者にしたら、もう迷路です😓
新宿のお洒落なきれいなオフィスビル。
オフィスカジュアルの素敵なお洋服に名札をぶら下げた働くお姉さま方がお洒落です。
私の頃は、OLといったら、おもいきり制服だったもんなぁ。
しかもバブルの頃だったら、そのダサイ制服が実はデザイナーズブランドだったりする。
そんな私服姿のお姉さま方に混ざって、リクルートスーツで歩いている大学生をあちらこちらで見かけます。
歩きにくいだろうなぁ、パンプス。
蒸れるだろうなぁ、ストッキング。
暑いから上着は脱いでる、当然だね。
真夏の就活は辛いでしょう。
早い子ならもうとっくに内定が出ているのでしょうか。
ジムでバイトしている男の子も「ひとつ内定出てるんですが、もう少しがんばりたいんで。」と就活を続行しているようです。
そんな就活中の学生の姿を見て、数年前の自分を投影しているのか「頑張ってほしいよね・・・納得いくまで。」と二女。
二女は3月から就活を始め、第一志望の企業に6月に内定をもらったので、かなり短い就活期間でした。
しかも札幌でしたので(最終面接は東京でしたが)それほど暑い思いはしませんでした。
むしろ3月に各地で行われた説明会に参加するために、わざわざ就活用のベージュのコートを購入しました。札幌の3月は冬ですから。
結婚を機にその企業は退職しましたが「とても良い会社だったよ。転勤さえなければ続けたかった。当時の仲間に結婚した子たくさんいるけど、転勤あるからみんな別居結婚だよ。」と二女。
最終面接は本社。
入社前の研修も本社。
入社式も本社。
入社後の1か月にわたる新人研修も本社。
素敵なビルで将来ここで働く自分を想像してわくわくしたとか。
でも。
新人研修後に配属された支社はボロボロで(笑)
「理想と現実のギャップに騙された気分だったよ~。その反動で1か月に1回本社に行く時は朝から張り切ってお洒落してバキッとキメていった。素敵なオフィスに似合う自分でありたかったからね。」
リクルートスーツで頑張っている学生さん。
皆さんの将来が輝ける毎日でありますように。
猛暑にスーツは辛いでしょう。
私は汗かきなので、その暑さを想像すると本当に気の毒になります。
就活=リクルートスーツにパンプス=真夏・・・という構図をなんとか変えてあげたいと思う大人は多いのですが、なかなかうまくはいきませんね。