北海道の主人から新聞(たぶん北海道新聞)記事の画像が届きました。
私は、NHK朝ドラ「なつぞら」に出てきた「おバタ餡サンド」が、六花亭のマルセイバターサンドだと思っていたのですが、この記事によると「おバタ餡サンド」のモデルは柳月の「あんバタサン」らしいです。
ごめんなさい、私は柳月の「あんバタサン」食べたことありませんでした。
来週北海道に行く予定なので、買ってくる?でもこの新聞記事によると、現在売り切れ続出だってよ。
それでなくても北海道に帰省するたびに、太ってしまうんだから、今は糖質を節制しているのです。
先日妹から画像が送られてきたのですが。
こんな甘そうなソフトクリーム食べながら、糖質制限の話が弾んだってよ(笑)
ソフトクリーム、コーンじゃなくてラングドシャクッキーにのっかっているもんだから、すごく甘かったって。
しかも食事はバイキング?
で、その日の話題は糖質制限から、子供たちの結婚の話になったそうです。
私は妹から借りたこの本を一気読みしました。ここから先ほぼネタバレなしです。
垣谷美雨さんの『うちの子が結婚しないので』
ずばり、親婚活のお話です。
主人公は、私と同じ世代の50代後半同級生夫婦。
その夫婦には28歳の一人娘がいます。
その娘のために親婚活を始めるという物語なのです。
私にも20代の3人の子がいて、そのうち2人は未婚です。
なんとも興味あるお話じゃないですか・・・
読みだしたら、あっという間に読んでしまいました。
ZUMBAに行く時間になったのに、ジムに行くのさえもどかしくなるほど夢中になって読みました。
親婚活、やってみたい!!!という気持ちになりました(笑)
もともと私はお節介で、またこういった話が大好きなのです。
今までに何度も若い子の縁の手助けをしようとチャレンジし、実行しました。
ジムに通う若い女の子たちに「ね~、ウチの職場に良い男の子いるんだけど、どうかしら?合コンしてみない?」なんて持ちかけました。1度や2度ではありません。
ある日、ジムの20代の女の子たちに合コン話の相談をスタジオ内でしていたら、そこへぬっと話に入ってきた女性(40代独身。なかなかの美人。)本当にぬっと現れてびっくりしたw
「男性はおいくつぐらいですか?」
あ・・・これは20代の女の子たちのために計画していたことなんですけど・・・相手は30歳ですぅ・・・💦
「誰かいませんか?」と私に詰め寄る40代独身女性。
いや、いないこともないけど、私はどちらかといえば、若い子たちが大好きで、そういった若い子が幸せになれるお手伝いをするのが大好きで・・・もにょもにょ・・・
「今や、両親でさえ、私に結婚の話はタブーなんです。気を遣っているんです。でも私は結婚したい!朝起きて、ふっと独りでいることが寂しくてたまらなくなる時があるんです。」
彼女が20代30代の頃には「親婚活」なんて言葉なかった。
「婚活」という言葉すらいつ頃できたものやら。
私は時代が時代だったら、お見合いの仲人を片っ端にやっていたようなタイプです。
でもどうも見る目がないみたいで、今までも合コンなど設定しても、成功率は極めて低い(笑)
今回読んだ『うちの子が結婚しないので』がとても面白かったので、貯め代(id:tameyo)さんが紹介されていた垣谷美雨さんの『姑の遺品整理は、迷惑です』もAmazonでポチっちゃいました。
それでなくても長女や妹から借りた本が山積みで、まだまだ読まなきゃならないのに😅
「『ねこんかつ』ってのもあるのよ。知ってる?」
『ねこんかつ』知ってますよ。
猫カフェ主催で、猫好きの独身男女が出会う猫のいるパーティでしょ?
でもさ、猫がその場にいたら、結婚相手ではなく、可愛い猫を連れて帰ってしまう・・・なんてことないかしら?(笑)