暮らしと勉強 Bettyのブログ

実家の母を介護するために北海道から引っ越してきました。実家の片づけと空いた時間の勉強をメインに綴っていきます。

義母と同じ施設の花子さん

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義母の施設にお見舞いに行く時は、いつも食事時をねらって行きます。
食事の介助をしてあげたいからです。
義母はもう普通食を食べることはできません。
ゼリー状のトロミのついた食事です。
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左上は茄子のおひたし。
右上は豚肉のお好み焼きソースとマヨネーズがけ。
真ん中は白桃ゼリー。
右下はよくわからないのですが、切り干し大根の味がしました。
私もお味見させていただきましたが、美味しいです。

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義母の施設に「 花子さん」という80代後半の方が入所してらっしゃいます。
実はその花子さんは、60年前○○村で義母の隣りの家に住んでいたということがこのたびわかりました。
当人たちはそのことに全く気がついていなかったのですが、その事実を伝えるとなんと80代後半の2人は覚えていました。
とくに、義母はもうほとんどのことがわからなくなっているのですが、「 ほら、おかあさん。昔○○村で農業していた時に隣りに住んでた方よ。」と教えてあげると、義母は「 花子ちゃん?」と思い出したではありませんか!
花子さんはもっともっと覚えていて、当時のことを機関銃のように話し出したのです。
するとその話を聞いていた義母は、いつものように無表情のままなのですが、つーっと涙をこぼしたのです。
お義母さん、花子さんの話が懐かしかったんだね。

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花子さんは義母と違って、身体はしゃんとしてるし、トイレまで走って行けるほど元気です。
おしゃべりなので、言葉も耳もはっきりしていて、会話するのも楽しいです。
でもそんな花子さん。
息子夫婦と暮らしていたのですが、(息子さんの)お嫁さんに「 私のお金を盗んだわね!」と言いがかりを付けるようになり、花子さんはお嫁さんの持ち物を川に捨ててしまうという凶行をおこしたのです。
そんな事情で施設に入所した花子さん。
心に傷を負ったお嫁さんは毎月施設費用の支払いに窓口にはいらっしゃるけど、決して花子さんに会おうとしないそうです。