先日、北海道に行った時に、主人の従姉からこんなのいただきました。
右がポケットティッシュ入れ。
左が小銭入れです。
小銭入れはジム用のバッグに付けました。
ジムには財布を持っていかないのですが、この小銭入れにジュース代程度の小銭を入れています。
このふたつ、どちらも着物から作ったそうです。
他の作品もいろいろ見せてもらいました。
すべて着物からリフォームしたものです。
これは留袖。
こちらは喪服の帯から。
これは凝りに凝ったカード入れ。(左の猫さん柄は着物じゃないけど)
中身はこんな感じ。
着物から洋服だって作っちゃう腕前。
ついでに、これらは古いブラウスから作ったそうですよ。
従姉は、実は裁縫は苦手というか、若い頃はほとんどやったことがなかったそう。
元教員なので、教員時代に子供に家庭科を教える都合上、講習に通ったところ、ハマったそうです。
「Bettyさんとこも、不要の着物あったら作ってあげるわよ。」と言ってくださいました。
不要の着物?
あるに決まってるじゃないですか!(笑)
母の着物をひっぱりだしました。
あ、私の足が映ってる(笑)💦
もっともっとたくさんあったのですが、これを機に、妹と吟味して、あまりに古い着物は処分しました。
中にはしつけがついたままの着物や帯もあった。
間に挟まっていた新聞は昭和58年でした。
テレビ欄には「太陽にほえろ」や「欽ちゃんの週刊欽曜日」など懐かしい番組が(笑)
妹と着物を選ぶのも、なかなか盛り上がりまして(笑)
結局数枚を選び、従姉に送る事にしました。
従姉宅には、あちこちから頼まれた着物が山積みだそうなので、これらが作品になるのはいつのことかわかりませんが、いつかきっとここで紹介できる日を信じて、荷造りをしております(笑)
母の着物はこうやって、処分することができましたが、私の着物もまだまだあるんだよな~。しつけかかったままの物も😅