明日は長女の荷物が運び込まれてきます。
独り暮らしの長女が、一旦アパートを引き払うので、その荷物がやってくるのです。
そのためここのところ、せっせと片づけをしています。
今はこんなに広いけど。
あまりの広さに猫さんが生き倒れています😅
今日は母のコレクションであるこけしを整理&掃除しました。
以前は棚にガラス戸がついていたのですが、北海道胆振地震の後、ガラスが怖くて、戸を処分しました。
なので、埃がつきやすくなり、時々拭き掃除をしています。
それにしてもこの「こけし」なぁ~。
ぬいぐるみはともかく(いや、ぬいぐるみも処分できないんだけど)こけしは捨てられない。
母曰く「目がついている物は捨てちゃだめ」
でもひとつひとつ「お焚き上げ」するのも現実的ではありません。
塩をひとつまみ入れて捨てるといいんだよと聞いたことはあります。
母がこの「こけし」を眺めて思い出を語るのならともかく、母はまったく「こけし」たちに思い入れがない。
「これは誰が集めたの?」とすら言う💦
なんだか茶摘みっぽいお人形だな。
静岡で買ったのかな?・・・と思いきや。
お人形の裏を見たら。
蓼科高原だって。
人にもらったものなのか。
わざわざ日付まで書いているところをみると、自分で旅行したんでしょうね。
60年以上前のGWに。
私が生まれる前ですから、社員旅行とかで行ったのかな。
母の古い写真には、社員旅行の時に撮影された写真がたくさんあります。
あとの人形たちは、いくつかは私が覚えている物もあるけど、どこで購入したのかわからない物がほとんどです。
こんなふうに「東尋坊」ってはっきり明記されている物ならわかりやすいですね。
私が小さい頃、家族は福井市に住んでいましたから、その頃に東尋坊を訪れたのでしょう。
昭和40年頃でしょうか。
わかったところで、私がこのこけしを眺めて、福井に思いを馳せることはない。←断言
みなさまのご実家にも「こけし」「日本人形」「フランス人形」などありませんか?