みなさま、こんにちは。
本日もお越しいただきありがとうございます。
私は、93歳の母を介護しながら、猫と長女と暮らしています。
主人は北海道で義父と暮らしています。義母は施設にいます。
北海道の南の方に位置する田舎町です。
人口のほとんどが高齢者といった感じの町です。
今日の午前中に主人から電話がありました。
「あのさぁ・・・」(困った声)
「何かしら?嫌な予感しかしない。」
主人の話し方はもどかしく、いつもそうなのですが、本題に入る前に「あのぉ・・・」とか「えっとさぁ・・・」とかが長い(笑)
「さっさと話しなさいよ。」
主人の話し。
昨日家に帰ってきて、玄関の扉を開けると、なんと玄関に猫がいた。
「え!?」
家は主人と義父の二人暮らし。猫は飼っていません。
玄関にはすぐ階段があり、猫は主人にびっくりして、二階に駆け上がっていったそうです。
義父は居間にいて、猫には気がつきませんでした。
そういえばここ数日、猫の鳴き声が聞こえていたそうです。
まさか家の中にいるとは思わず、近所にいるのかなくらいに考えていたそう。
また、階段に猫の毛らしきものが落ちていて、まさか猫の毛だとは思わず、「最近掃除サボってたな。次の休みにはやろう。」と思っていたとか。
北海道の田舎町。
家は広く、二階にはいくつも部屋がありますが、なにしろ二人暮らしですから、どの部屋も使っていません。
足の悪い義父は階下で過ごし、二階へいくことはありません。
二階は主人が使っていますが、毎日仕事ですから寝るだけです。
私も二階にはほとんど行ったことがありません。
泊まる時はいつも階下で寝ていましたから。
二階、いくつ部屋あったかなぁ。4つ?5つ?6つ?
階段を駆け上がっていった猫を探しに主人は二階を探し回りました。
押入れの中もいろいろと。
でもなにしろ荷物の多い家ですし。
結局猫は見つからなかったのです。
いつ、どうやって、家の中に入り込んだのかも不明。
玄関の扉をちょっと開けっ放しにしていることもあるでしょう。
車から荷物をおろす時とか。
なにしろ田舎。
うるさく言わないと、義父は鍵もかけずに出かけてしまうことがあるくらいですから。
「困るわねえ。知らない猫さんが家の中にいるかもしれないわけ?」
私のアドバイス。
「安いキャットフードでいいから、用意して、お皿にいれて二階においておけば?それを食べた気配があるなら、家の中にいるってことよね?そうなったら、徹底的に探すのよ。」
もしも家の中に猫さんがいたとして。
どうしましょうねぇ。
動物嫌いの義父が飼うわけないし。
え?
ウチの母のようにいつのまにか猫の虜になってしまうかもしれないって?
主人「キャットフードってどこで買うんだ?ホームセンター?」
私「コンビニでも買えるよ。」
主人「今からセブンイレブン行ってくる!」
うまくいきますかねぇ。
北海道の冬は寒い。
猫さんも寒くて、家の中に勝手に住みついたのかもしれないね。