暮らしと勉強 Bettyのブログ

実家の母を介護するために北海道から引っ越してきました。実家の片づけと空いた時間の勉強をメインに綴っていきます。

久寿餅を大量買い・・・

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長女が、昨日夜遅くに仕事から帰宅しました。

お餅の箱を2箱持って帰ってきました。

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「住吉」の久寿餅です。

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きな粉とみつが別についていて、食べる直前にかけていただきます。

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くず餅は私の大好物。

久寿餅は、川崎大師の名物として知られています。

www.kuzumochi-sumiyoshi.net

久寿餅の由来は天保の頃(1830~1844年)。

当時、大師河原村に久兵衛という人がいました。

風雨が強い夜、納屋に蓄えた小麦粉が雨にぬれ、仕方なくそれをこねて樽に放置しておきました。

翌年、樽の底に発酵した純良なでんぷんを発見。

それを蒸してみたところ風変わりな餅ができました。

そこで、久兵衛の「久」と長寿の「寿」をとり、『久寿餅』と名づけたそうです。

江戸時代 川崎大師興隆史話 (川崎大師遍照叢書)

江戸時代 川崎大師興隆史話 (川崎大師遍照叢書)

  • 作者:古江 亮仁
  • 出版社/メーカー: 川崎大師遍照叢書刊行会
  • 発売日: 1996/05/01
  • メディア: 単行本
 

母は喉に詰まらせるのが怖いので、お餅を食べることはできません。

1箱に36切れも入っているのに2箱も持って帰ってきてくれちゃって、これは多すぎる💦

しかも賞味期限は3日。

「こんなにたくさんもらっちゃって大丈夫なの?」

 

聞くと。

 

長女の職場の上司は昨日お休みだったにもかかわらず、このお餅を持ってきてくれたそうです。

その上司のお義母さんが、なんとこの賞味期限3日のお餅を大量に買ったというのです。

認知の診断が出ているというそのお義母さま。

お饅頭ではなく、お餅なのでかなり重いのです。

それをいったい何箱買ったのでしょうか。

最初は笑ってその話を聞いていた私ですが、食べているうちになんだか泣けてきた。

 

お義母さま。

話したこともお会いしたこともないそのおばあちゃま。

美味しいお餅。

買って帰ったら、みんな喜ぶだろうと思ったのでしょう。

子供たちや孫たちや。

ひとり1箱ずつって思ったのかな?

重いけど、タクシーで買いに行ったのかしら。

一生懸命持って帰ってきたけど、帰宅したら子供たちに怒られたことでしょう。

「こんなにたくさん!」

「いったい何を考えているの!?」

「賞味期限3日なのに、誰が食べるの!?」

・・・もしも、うちの母が同じことしたら、私は烈火のごとく怒るね(笑)

でもよそのおばあちゃまのその気持ちを考えたら。

みんな喜ぶだろうな、美味しい美味しいって言ってくれるだろうな、たくさん買っていこう・・・そんなおばあちゃまの気持ちを考えたら私は泣けてきたよ。

おばあちゃま、80代?

自分の子供の頃には、戦中戦後でお腹いっぱいのお餅なんて食べれなかったんだよね。

 

美味しくいただきましたよ。

 

「自分のおかあさんにもそのくらいの優しい気持ちを持たなきゃね。」

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ネコ子ちゃんねぇ、母が腰を痛めて独りで歩けなくなってきてから、なんだか態度がデカくて(笑)

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昨日はキッチンの戸棚の上に乗っかってました😅

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昇ることはできても、実は降りるのが苦手なんだよね(笑)