みなさま、こんにちは。
毎日寒い日が続きます。
寒いですか?
実は私は寒くありません。
北海道の寒さに慣れているから?
はい、それもあります(笑)
実は私、あまり外出していないから。
腰を強打して、ほぼほぼ寝たきりの母の在宅介護が本格的になってきましたから。
家で過ごすことが多いのです。
マンションの室内は暖かいです。
昨日の夕方遅くに、ケアマネさんと訪問介護サービスのスタッフさん(理学療法士)が自宅に来てくださいました。
ケアマネさんはいつもの担当の方。5年前の転倒の時からずっと担当してくださっている私くらいの年齢の女性の方です。
理学療法士さんは男性が2人。佐々木健介似の体格のいい方と山崎育三郎似のお若い方です。
訪問リハビリを週に2回。それぞれ1時間でお願いしました。
5年前の転倒の時も訪問リハビリをお願いしています。なので、要領はなんとなくわかっています。
あと看護師さんによる訪問入浴も週に1回お願いしました。その時に血圧などもチェックしてもらいます。
これだけやってもらって、1か月の費用は1万円ほど。
ありがたい。
1割負担で済むということに感謝です。
私も、そして私の子供たちも、違った形で社会に恩返ししたいと心から思いました。
ジム友さんたちがよくやっているように、私もいつかボランティアをやりたい。
子供たちには一生懸命働いてもらって、日本の経済発展に貢献してもらおう。
理学療法士さんが母の車椅子を点検して「タイヤの空気が少ないですね。こちらからリース会社さんに連絡しておきますから。」と言ってくださいました。
リース会社の担当さん、今朝9時に来てくださって、すぐにタイヤに空気を入れてくださいました。
なんというスピード対応。
ありがとうございます。
今まで布団派だった母が転倒以降、今までとは違う部屋のベッドで寝るようになり、環境が変わったせいか、毎朝起きると「ここはどこ?」の世界になります。
自分の家ではない場所で寝ていたと勘違いするようです。
ある朝は「私をよくもこんな施設に閉じ込めたわね。」と怒りながら起き、ある朝は「すみませ~ん、トイレに行きたいのですが、連れて行ってください。」と私を施設のスタッフさんと勘違いし、転倒してから1週間、ようやく朝起きた時の景色に慣れてきました(笑)
母がベッドで寝てくれるようになり、私は掃除が楽になり、また母も床に布団を敷いて寝ていた時よりも夜の咳が出なくなりました。
布団を敷いていた頃はネコ子ちゃんがよくその上で寝ていました。
寝ている母の足元で寛ぐネコ子ちゃん。
今は母のベッドの上にあがることはありません。
最近主人が凝っている北海道の外猫さんたちの撮影。
「ちょっと、また写真撮るってよ。好きだね~」
「はい、集まって~」
遠くに見える羊蹄山に雪はあるけど、道路に雪がない。
不思議な気候の今年の北海道。
手前の昭和新山にはほとんど雪がない。