暮らしと勉強、猫と一緒に~Bettyのブログ

実家の母を介護するために北海道から引っ越してきました。その介護も終わり、片づけと大学通信教育部の勉強と猫と。そんな雑記ブログです。当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

ショートスティ中、母に「せん妄」が起きた

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母が2泊3日のショートスティを終え、昨日帰宅しました。

転倒による腰痛もスティ中は訴えることなく、食欲もずいぶんと回復してきたそうで、1か月前のショートスティの時とは比べ物にならないほど、たくさん食べたようです。

トイレの失敗もなかった様子。

ただスタッフさんからの連絡によると、2晩めの夜はあまり眠れなかったようで「せん妄」があったようです。

せん妄(譫妄、せんもう、英:delirium)は、意識混濁に加えて奇妙で脅迫的な思考や幻覚錯覚が見られるような状態。健康な人でも寝ている人を強引に起こすと同じ症状を起こす。特にICUやCCUで管理されている患者によく起こる。

急激な精神運動興奮(カテーテルを引き抜くなど)や、問診上明らかな見当識障害で気がつかれることが多い。大手術後の患者(術後せん妄)、アルツハイマー病脳卒中代謝障害、アルコール依存症の患者にもみられる。せん妄とは治療も異なる振戦せん妄は、アルコールベンゾジアゼピン系薬物からの離脱によって起こり区別される。

Wikipediaより引用

そう、せん妄は意識障害が起こって、頭が混乱することです。

時間や場所がわからなくなる見当識障害から始まることが多く、注意力や思考力が低下していきます。

高齢者に多く見られ、15~50%は入院中にせん妄を経験するそうです。

 

入院ではないけど、施設でのお泊りで、母はせん妄を経験したのですね。母の場合、自宅でもよくあるけど(笑)

 

夜中に母はスタッフさんに「お人形を持ってきたはずなんだけど、どこへやったのかしら。」と訴えていたようです。

 

今、自宅で母が寝ている部屋には日本人形が飾ってあります。

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母が、長女の初節句に買ってくれたものです。

それがちょうど母の寝ているベッドからよく見える位置に置いてあります。

母はよく眺めているので、施設ではその景色がなかったので不安になったのでしょう。

 

また、母は「孫が来るはずなんだけど。」ともスタッフさんに言っていたそうです。

以前ショートスティの時に、私は都合が悪く長女に迎えに行ってもらったことがありました。

また、私が用事がある時は娘たちや甥っ子たちに母との留守番をお願いすることがあります。

母はそういった場面と混乱したのでしょう。

夜中に母のせん妄に付き合ってくださったスタッフさん、本当にありがとうございます。

そしてごめんなさい。

お世話をかけました。

 

母の部屋に飾ってある日本人形は、札幌にいる頃からずっと年中飾ってありました。

二女が生まれた時にはすでに飾ってあったのですが、二女曰く「あのお人形、昔からなんだか怖かった。ママが生きてる間に処分してね。残されても困るよ。」だってさ(笑)

 

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母がショートスティしている間、ネコ子ちゃん(ハナちゃんに改名?)はずっと母のベッドで寝ていました。

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寛いてたのにねぇ。

活力ある「ショートステイ」マネジメントへのノウハウ

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