私は夜更かしはあまりしません。
仕事からの帰宅が遅い長女もお風呂に入ってすぐに寝ます。
夜11時には私も長女も寝ます。
もちろん母も。
でも夜0時すぎ。
私は母がごそごそと起きてる気配を感じました。
私「(寝ぼけまなこ)どうしたの?」
母「お茶もないのよ!?」
母は急須を指さします。
私「(まだ寝ぼけまなこ)なんだって~のよ?」
見ると、母はクリームパンをむしゃむしゃ食べているのです。
私「え?おかあさん、お腹すいたの?」
母「そう!腹減ってんだよ!だって、夕飯食べてないから!」
また始まったか。
認知高齢者あるある「自分はご飯を食べてない!」
でも、何もこんな夜中に言い出さなくてもいいじゃん(笑)
私が「このクリームパンは明日の朝ご飯にしようと思ったんだけど。まぁ、いいや。カステラあるから明日の朝はそれを食べるか。」と言ったら。
すると母は「カステラ?今食べる!!!」
勘弁してくださ~い😓何時ですかぁ・・・💦
母を説得して、布団に寝かせて、一旦終了。
でもその1時間後に母はもう一度起きてきて、「ご飯食べてない」と言いだしましたが、また説得して寝かせました。
母は「腹減ってんだよ!」と憎々しげに言い放ちましたが、普段母は「腹減った」という言葉は使いません。「
認知症になって、親が別人のように感じてしまうのは、こんな時なんだなと思います。
昔から母が「腹減った」という言葉を使っているのを聞いたことがありませんが、もしかしたら母は小さい頃はそう言っていたのでしょうかね。
夜中にこうやって起こされるのは身体的にキツイ。
私が仕事をしていないから耐えられるのだと思います。
仕事をしながらの介護は大変。
でも介護のために仕事を辞めるのは悲しい。