マスクやらトイレットペーパーやら、いろいろ品薄ですが、お米も一時期売り場から消えていました。
最近はお米はちゃんと売られていますが「お一人様1点限り」の掲示はそのままです。
私はお米は定期配送にしてもらっているので、心配ないのですが、余っていたお米は「お米がないよ~(´;ω;`)」と悲鳴をあげていた二女に先週送りました。
我が家にはまもなく今月のお米が配送されてくる予定ですが、その前に使い切ってしまいたいお米が戸棚の中にあります。
長女が職場でいただいてきました。
「何?これ。お菓子?」と母が思わず手にとった可愛いキューブ型。
真空パックのお米なんです。
賞味期限は今年の5月です。
贈答用パッケージで、1つ300g、約2合。
長谷工グループといえば、テレビのCMで「つくってきたからわかるんだ♪」ってやってる不動産会社じゃなかったっけ?
調べてみたら、不動産以外に介護事業やら人材派遣業やら、手広くやってる会社でした。
その中でお米を扱っているのが、「長谷工 あんしんデリ」という会社でした。
滋賀の銘米「たなかみ米」です。
滋賀県田上。
今朝ドラ「スカーレット」の舞台になっている信楽の近くになります。
地元に伝わる史誌によると、1300年前、ここ田上(たなかみ)の地は天智天皇の命を受け開墾されたと記されています。
以来、大戸川(だいどがわ)の水、かこう岩系の土、盆地特有の寒暖差のある気候にめぐまれた土地で、人々は脈々と土を耕してきました。山沿いの決して広くはない盆地で栽培された米は、その確かな味わいと、市場に出回る量が少なかったことから、「まぼろしのお米」と呼ばれたそうです。「長谷工 あんしんデリ」HPより引用
私は、2年前に炊飯器を購入しましたが、それを先々月に二女にあげました。
とても美味しく炊ける炊飯器でした。
hiro-beans-attack-no1.hatenablog.com
土鍋で炊くご飯の魅力にすっかりハマってしまいました。
きっかけは北海道の地震でのブラックアウトでした。
北海道の友人や友人が自慢げに「ガスで炊いたご飯、美味しい~」という画像を送ってきたのです(笑)
今は長女が持っていた炊飯器(元々は私が北海道で使っていた物)を1週間に1度だけ使っています。
長女がお弁当を持っていく日だけです。
タイマーはやっぱり便利だから。
それ以外の日は、炊飯器はシンク下の棚に片づけています。
毎日のご飯は、「ごはん土鍋」の菊花を使って炊いています。
炊くのも洗うのも簡単で、美味しく炊けます。
お正月に長男夫婦が遊びに来てくれた時、スリムなお嫁さんが何杯もおかわりしてくれたのが、とても嬉しかったです。
ガスを使うのは沸騰するまで。
沸騰した後はその後20分蒸らすだけです。
ガス代の大きな節約になります。
何より美味しいのです。
今日のたなかみ米は、どうかな。
はい、美味しく炊けました。
お昼ごはんです。
買ってきたクリームコロッケ(税込み105円)と、あとは残り物を並べました。
大根のサラダとお箸の並べ方がやんちゃだな・・・😓
追記
北陸は私が幼少期から結婚するまで暮らした思い出の地。
地震も災害もとても少ない土地です。私は結婚して北海道に移り住むまで震度1以外の地震を経験したことがありませんでした。
がけ崩れがおきたようですが、大きな被害はなかった様子。
本当によかった。
北陸に住むたくさんの友人たち、親戚、その他の皆さま、心からお見舞いを申し上げます。