あいかわらずマスクは品薄です。
以前は「明日はマスクの入荷があります」と掲示していた近所のお店。
入荷の日には朝7時前からお店の前に並んでいるたくさんの人がいました。
でもマスク入荷の掲示はやめることになったようです。
もういつ入荷になるかわからない、行き当たりばったりで、たまたま入荷に遭遇できるのを待つのみです。整理券などの配布もしないそうです。
マスクは今どうなっているのでしょうか。
目次
私のマスク事情
私はもともと喘息発作予防のために、冬は毎晩マスク着用で寝る習慣がありました。
なので十分な量のマスクを買い置きしてあったのです。
今、夜は布マスクを洗って使用しています。
なので、贅沢にも昨日までは、たかだか歩いて1分のスーパーにしか出かけないくせに、その時だけ着用したマスクを惜しげもなく捨てていました。
だいたい、マスクメーカーは「使い捨て」を原則に販売しているわけですから。
でもこの非常事態、もうそんなことは言ってられません。
マスクは医療従事者の方に優先に
知り合いの医療従事者の方の「医療現場にあってもマスクが足りない。洗ったり煮沸したりして使うしかない。」という声をきき、我が家にあった在庫マスクの半分を差し上げることにしました。
毎日通勤する妹にも昨日あげたばかりで、我が家のマスクもだんだんと減ってきているのですが、私などは再利用マスクで十分です。
母がディに通うのであればマスクが必要ですが、母もずっと休んでいます。
来月は通所する予定ではありますが、状況が好転しなければ、引き続き休むことも考えています。なのでしばらくマスクは必要ありません。
マスクは医療従事者の方、毎日通勤して接客する方々に優先しなければ。
どうやってマスクを再利用するか
でも再利用ってどうすればいいの?
調べてみると、煮沸しても中性洗剤で洗っても結局素材が変質する恐れがあるようです。
ただ、みなさんご承知のように、元々マスクはウイルスを通さないわけではありません。
医療機関が使用するN95であっても完全に通さないわけではないのです。
で、マスクというのは、ウイルスを通さないように身を守るためのものではなく、くしゃみや咳の飛沫感染で人にうつさないようにするのが目的です。
私のような鼻づまりで苦しんでいる人間なら、マスクをすることでマスク内が陽圧になり、湿気をおびたりすることで楽になります。
また口や鼻をさわらないなどウイルス気道感染リスクは減ります。
そういった目的であれば、再利用マスクや布マスク、ハンカチマスクで十分なのではないかと思います。
再利用マスクで買い物に出かけた
とうことで、とりあえず昨日は使い終わった後のマスクを煮沸しました。
今日はこの再利用マスクをつけて、買い物に行きました。
スーパーの食品売り場は、平日であってもすごい人手で、あいかわらずトイレットペーパーはない。
冷凍食品売り場は人だかり。
桜の風景
マンション内の敷地の桜🌸も、まもなく終わりです。
散ってもなお美しい桜。
遠出できなくても、この身近な桜で十分楽しめた。
高齢のご夫婦が仲良く花見をしてらして。
お帰りになってゆきました。
なんてのどかな風景。