暮らしと勉強 Bettyのブログ

実家の母を介護するために北海道から引っ越してきました。片づけと大学通信教育部の勉強と猫と介護と。雑記ブログです。

流行り病の歴史

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 小さな暮らしへ
にほんブログ村

 ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長は11日、自身のツイッターで、5月から月3億枚のマスクを供給する意向を示した。新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けて、全国的なマスク不足の解決に協力する。同社は利益を上乗せせず、仕入れ値で販売する方針。

 孫氏は中国の大手メーカーBYDと提携し、専用の製造ラインを設立したと説明。その上で「政府と連携を図り、医療現場をはじめ1人でも多くの人々に供給する」とつづった。医療用の「N95マスク」を月1億枚、一般のサージカルマスクを月2億枚、それぞれ生産するという。毎日新聞から引用

ありがとう、孫社長

もちろん政治家の方もがんばっている。

新型コロナウイルスの感染者数が東京に次ぎ2番目に多い、大阪府の吉村洋文知事の体調を気遣う「#吉村寝ろ」などのワードが11日、ツイッターで一時トレンド1位になったことについて、吉村知事が同日夜、自身のツイッターで「ちゃんと寝てます」などとリアクションした。

吉村知事は「ちゃんと寝てます。しんどいのは府民、国民の皆様の方です」と投稿。さらに「橋下さんの言葉を借りれば、政治家は使い捨てでいいんです。この先、さらに厳しい状況になるかもしれませんが、国難を一致団結して乗り越えましょう」と呼びかけた。日刊スポーツから引用

 

コロナに便乗して振り込め詐欺を企てている悪人もいるけど、ほとんどの人が今コロナに立ち向かうべき努力をしています。

憎むべきはコロナで、人間ではない。

でもコロナを運ぶにあたって、残念ながら人間も一役かっているのも事実です。

f:id:Betty0918:20200412104940p:plain

人類では過去にもたくさんの流行り病と闘ってきました。

 

目次

 

スペイン風邪

今から100年前に流行ったスペイン風邪H1N1型ウイルス)と今回の新型コロナCOVID-19がよく比べられています。

内務省衛生局が1919年1月にだした「流行性感冒予防心得」によると。

咳やクシャミをすると目に見えない程微細な泡沫が周りに吹き飛ばされ、それを吸い込むとこの病気にかかるので

①病人、咳をする者には近寄らない

②沢山人の集まっている所(芝居、活動写真、電車など)に立ち入らない

③咳やクシャミをする時はハンケチ、手ぬぐいなどで鼻、口を覆う

ことが重要である 内閣官僚HP特設ページより引用 

これはまさに今の令和2年における「三密を避ける」と一致しています。

 

流行性感冒―「スペイン風邪」大流行の記録 (東洋文庫)
 

 

 

ペスト

黒死病(ペスト)とか

14世紀にイタリアで発生した黒死病はボッカチオのデカメロン、カミユのペストをはじめとして、多く語りつがれています。これは現在では腺ペストであって、ネズミが媒介するペスト菌により起きたものと考えられています。

1347年10月イタリアのシシリー島に発生した黒死病はヨーロッパの最南端のこの場所から北上し、3年経たないうちに3500キロメートル離れた北極圏に広がりました。この発生だけでヨーロッパの全人口の約半分が死亡したと伝えられています。公益社団法人日本獣医師学会HPより引用

ペストは🐭ネズミというか、ペスト菌を媒介するのはノミですよね。

ペスト菌に感染したネズミの血を吸ったノミが今度は人間の血を吸う。

ペスト=黒死病はそのまま「こくしびょう」と読みます。 

 

結核

結核はつい最近までとても身近な病気でした。

私の伯母も結核のため戦後まもなく若くして亡くなりました。

結核は、結核菌によって発生するわが国の主要な感染症の一つです。毎年新たに1万5000人以上の患者が発生しており、世界的にみても日本はまだ結核の低まん延国ではありません。
いわゆる空気感染を起こし、一般的には肺の内部で増えて、咳、痰、呼吸困難等の症状を呈することが多いですが、肺以外の腎臓、骨、脳など身体のあらゆる 部分に影響を及ぼすことがあります。また、結核菌に感染した場合、必ずしもすぐに発症するわけではなく、体内に留まったのち再び活動を開始し、発症することがあります。厚生労働省HPより引用

BCGを接種している国は、重症化するケースが少ないとかいう情報もあるけど、これはあくまでもまだまだ仮説で、現状では否定も肯定もできない状態だそうですよ。

 

天然痘

天然痘とか

日本においては、古くは戦国時代に天然痘の流行が認められています・・・って文献があったけど、私が記憶にあるのは長屋王の時代の天然痘です。。

長屋王に言いがかりをつけて死においやった藤原四子のひとり藤原房前天平9(737)年4月に急死。

その後次から次へと藤原不比等の四子は天然痘に感染して亡くなります。

兄弟ですから、お見舞いに行ったり来たりして感染したのでしょう。

天然痘は大流行し、「長屋王を死に追いやった事件は冤罪」と認めているものの『続日本紀』ではこの天平9年の天然痘を「長屋王の祟り」とは明記していません。

ですが当時の人は「祟り」として恐れていました。

長屋王一家が滅亡してから、神祇官の屋根に雷が落ちたり、霊で亡くなる人がいたり、穀物のみのりも悪くなったとの記述もあります。

長屋王残照記 1巻 あおによし

長屋王残照記 1巻 あおによし

 

 

コロナはいったい人類の何にたいしての復讐を企てているんだろう・・・。