全国的に緊急事態宣言が解除されたといっても、元の生活に戻るのはまだまだ先でしょう。
いえ、もう元どおりには戻れないのかもしれません。
4月から、朝7時15分からNHKBSプレミアムで『はね駒』の再放送をやっています。
1986年作品。
初々しい斉藤由貴さんが元気いっぱいに演じていらっしゃいます。
明治から大正に活躍した女性新聞記者磯村春子氏がモデルです。
斉藤由貴さんは新人の頃から、演技が上手だったんだなと感心します。
ふ~りん問題など何度かありましたが、今でもドラマ映画に欠かせない存在です。
斉藤由貴さん演じる主人公の「りん」ちゃんは、今なら朝ドラ女優の永野芽郁さんがぴったりかなと思ったりします。
で、『はね駒』を永野芽郁さん主演だった『半分、青い』のメンバーで演じるとすれば、誰がどの役なのか考えてみました。
「よっぽど暇なのね~」
橘りん(斎藤由貴演)・・・永野芽郁
りんの父(小林稔侍演)・・・豊川悦治
こんな感じでしょうか。
「どうでもいいわ~」
2021年上半期の朝ドラは『おかえり、モネ』に決定しました。
主演は清原果耶さん。
清原果耶さん、『あさが来た』『なつぞら』で良い演技をされていましたので、きっといつかヒロインをされるだろうなと思っていた方は多いと思います。
朝ドラ・・・、半年スパンでやるのは演じる方もスタッフも大変で、「働き方改革」を考えるのなら3か月スパンでやるのも一考ではないでしょうかね。
前作の『スカーレット』のように途中ダラダラ感にちょっと躊躇した視聴者もいるでしょうし。
私は『スカーレット』の物語と演じた方々の芝居そのものは大好きだっただけに残念でした。