みなさんは健康について関心があるかと思います。
でもその前に人間の身体についてどこまで理解しているでしょうか。
理解していらっしゃる方はもちろんたくさんいらっしゃいますよね。
でも私のようなボンクラはさっぱりわからないのです。
そんな私のような「今ひとつよくわからない」という方にオススメのアニメをご紹介します。
目次
心雑音について
私の母は月に1回、内科に通っています。
骨粗しょう症予防のためにボナロンを点滴をしてもらい、認知症や高血圧の薬をいただきます。
母に心雑音があるといわれた
いつも診察は「はい、大丈夫。お変わりありませんね。」とすぐに終わるのですが、3月のその日は聴診器をあてているお医者さんがちょっと怪訝な顔をして、時間をかけて心臓の音を聞いています。
「ちょっと雑音があるな。」とおっしゃっています。
私「心雑音?」
今まで1度もそんなことを言われたことがなかったのでびっくりして、お医者さんに説明を受けました。
説明してもらったけど、よくわかりませんでした(;^ω^)
無害性心雑音
結論として、心雑音があるからといって心臓が病気だとは限らず、放置可能な状態もあればすぐに治療が必要な場合もあるということです。
「高齢になると動脈硬化のために弁が傷んでくると、弁にカルシウムがつき硬くなってしまいます。
そのため、弁が十分開放せず、ドアが狭くなった状態になります。
この狭くなった大動脈弁を通過する血液の流れが早くなる結果、心臓音が発生します。」
といったようなことを説明されたのですが、よくわからず、帰宅してから長女に説明してもらいました。
難しい(;'∀')
健康な身体のために身体を知る大切さ
母の健康、自分の健康、そして猫さんの健康。
だいたい人間(もしくは猫w)の身体について、私はよくわかっていません。
TVアニメ『はたらく細胞』
昨日の夜、長女に「ねぇ、これ観てみて。」と勧められた録画してあったアニメ。
それがTVアニメ『はたらく細胞』!なのです。
どんな内容?
白血球、赤血球、血小板など人間の細胞を擬人化したキャラクターと細菌との戦いや日常を描いているのです。
この発想、なんて素敵なの!
あわてんぼうでおっちょこちょいの少女漫画の主人公にありがちな赤血球女子。
ちょっとクールだけど頼りになる白血球、イケメン男子。
ここは保育園かと見まがうような可愛い子供たちは血小板。
そして憎っくき細菌たちもおもしろい。
赤血球女子は酸素を肺へ運ぶ途中で道に迷ったり、途中細菌に襲われそうになったり。
そこへ素早くやってくる白血球イケメン男子!
ドジでおっちょこちょいの赤血球女子を助けてくれます。
アニメ『はたらく細胞』放送時間
『はたらく細胞』は『月刊少年シリウス』(講談社)で連載中の清水茜さんの漫画です。テレビアニメ第一期が2018年7~9月に放送され、第二期が2021年1月から放送されます。
そして今、7月4日より毎週土曜日の夜に再放送をしています。
地域によって若干時間帯が違います。
小学生には難しい内容かも。
親御さんがそばにいて説明してあげながら見ると良いですね。
中学生や高校生が見たら、「将来医療従事者になりたい!」って思うかもしれません。
現在医療系の学生さんや現役医療従事者の方は、時にツッコミながら時に笑いながら楽しんでいただけると思います。
漫画をよむのもいいですが、これ字で追っていくのは難しそうで私は自信ありません。
まずは毎週土曜日深夜、録画して観続けたいと思います。
『はたらく細胞』映画公開
第二期放送に先駆けて9月には映画が公開となります。
胃、小腸、大腸といった消化器官を舞台に、細胞たちの壮大な物語だそうです。
そこは人間の体の中。
たくさんの細胞たちがはたらいている世界。
ある時、白血球(好中球)と赤血球は、迷子の乳酸菌を保護した一般細胞と出会う。
乳酸菌を仲間のもとに送り届けるため、白血球(好中球)と一般細胞は腸へと向かうことに。
だが、そこに待ち受けていたものは、望まざる最強の敵との再会だった。
「僕とキミたちのどちらが正義か、はっきりさせよう」
再び現れたがん細胞。そして悪玉菌により荒らされる腸内環境。
体内はかってない大ピンチに!?
「やめるんだ、がん細胞ーーーー!」
この世界を守るため、白血球(好中球)たちは世界の命運をかけた大血戦に挑む!
TVアニメ「はたらく細胞!!」より引用
どんだけ壮大な物語なんや!!!
「ちょっと怖いお話?」
大丈夫だよ、ハナちゃん。
きっと白血球イケメン男子がんばってくれるよ。