今朝のNHK「あさイチ」でマイナポイントについて特集していました。
私は予約はしましたが、まだ申し込みをしていません。
興味深く見てみました。
目次
マイナポイント獲得
マイナポイントが話題ですが、ポイント獲得まではけっこうな道のりです。
「あさイチ」で図解していましたので、私も自分なりに図解してみました。
マイナンバーカードを作成する
1人につき最大5000ポイント獲得できるマイナポイント。
4人家族であれば、その4倍のポイントが獲得できます。
0歳の赤ちゃんでも獲得できます。
でも0歳の赤ちゃんが電子マネーやクレジットカードを所有しているとは思えませんので、その場合は親御さんの電子マネーでポイントを付与すればいいのです。
マイナンバーカードを持っていることが絶対条件です。
まずはマイナンバーカードを作りましょう。
マイナポイントアプリをインストール
10万円の定額給付金を申し込む時に謎のマイナポータルというアプリをインストールしました。
私はてっきりこのマイナポータルからマイナポイントの申し込みができるのかと思っていました。
でもまた違うアプリをインストールしなければならないのです。
どんどん意味不明のアプリがふえていく私のスマホ(;'∀')
予約
アプリからマイナポイントを申し込みます。
この時にマイナンバーカードを読み取らなくてはいけません。
10万円定額給付金の時もそうでしたが、読み取り機能付きのスマホ、またはPCならカードリーダーが必要になります。
これからカードリーダーを購入予定の方はマイナンバーカードに対応しているのか、購入の際に確認してください。
読み取り機能がない場合は全国9万か所のコンビニや郵便局に端末があります。
また各自治体に支援窓口があります。
私は以前もスマホで読み取りましたが、コツがありますのでご注意ください。
電子証明書の読取り可能なスマートフォン(iPhone)に関するトラブル | 公的個人認証サービス ポータルサイト
スマホのNFCをマイナンバーカードの金色の部分にかざします。
自分の機種のどこにNFCがあるかは事前の準備 | 公的個人認証サービス ポータルサイトで調べることができます。
私はかざすのではなく、カードの上にNFCがちょうどくるようにスマホをくっつけて置きました。
「発行」→「申し込みへ」をタッチします。
マイナポイントの予約が完了(マイキーIDの発行)しました。
申し込み
予約まででいったん作業を終了することができます。
私は今ここでストップしています。
というのも、ここから申し込みに進むにはどのキャッシュレスサービスを選ぶのか決めなくてはならないのです。
1度選択してしまうと変更することができません。
5000ポイント付与以外に、各決済事業社が自社サービスに登録してもらえるようにいろいろなキャンペーンを実施しています。
じっくり検討したいところです。
たとえば電子マネー WAON [ワオン] なら、最大2000円相当が上乗せされます。
電子マネー nanaco なら500円プラス、抽選で5万ポイント(500名)がプラスされます。
そしてさらに、キャンペーンをまだ発表していない事業社もあります。
他社の動向をみてこれから決めるらしいのです。
なので、もう少し待つともっとお得なキャンペーンが出てくるかもしれません。
でもキャンペーンによっては、「8月までの申し込みに限る」といった期限つきのものもありますから要注意です。
チャージしてポイント付与
5000ポイントも各社のキャンペーンポイントもチャージする時に付与されます。
今チャージしてもつきませんのでご注意ください。
9月1日以降のチャージでポイントがつくのです。
マイナポイントってお得なの?
さて、いかがでしたでしょうか。
けっこう面倒くさいですよね。
プレミアム商品券の2万円購入で5000円分のプレミアムがついた昨年も面倒でしたが、今回はそれ以上に面倒です(笑)
最大5000円分の還元というマイナポイント。
私はもっと期待していたので、ちょっと残念です。
でもせっかくマイナンバーカードを持っているし、WAONやSuica、nanacoの電子マネーをよく利用するので申し込みます。
マイナンバーカードの交付率は7月12日現在で17.7%。
少ないですね。
10万円定額給付金で、作る方が倍増するかと思いきや、オンライン申請より郵送申請の方が早いという結果でしたから。
皆様はいかがお考えですか?