昨日、私が買い物に行く時、母が何を思ったのか「胡瓜を買ってきてちょうだい。」と言います。
胡瓜は、母が食べられる数少ない野菜のひとつ。
なので、私はよくピリ辛胡瓜や辛子漬け、パン粉漬けなどを作ります。
でも母にしたら、シンプルな胡瓜の塩もみが食べたいようなのです。
母「アンタにちゃんと料理を教えておくべきだったわ。私が胡瓜の塩もみを作るわ。」
母は私が胡瓜の塩もみを作れないと思っているようです。
「おかあさんが作るの?」
母がキッチンに立つなんて、何年ぶりのことでしょう。
最近は洗い物すらしたことがありません。
ましてや、震える手で包丁なんて持てるのか?
それでもやらせてみることにしました。
頑張って切っています。
でもけっこう厚切り(笑)
途中から私に交代しました。
母に塩をふりかけてもらいます。
このまま10分ほど放置。
水がでてきます。
私「おかあさん、絞る?」
母「力がないからやめておくわ。」
ということで、私が絞りました。
できあがりです。
母は美味しそうに(でもないけどw)食べていました。
母が自分で台所に立つと言い出すなんて珍しいことです。
その気持ちを尊重しました。
今日も雨降りです。
洗濯物乾かないなぁ。