母は4週間~1か月に1回お医者さんに行って、ボナロンという薬を900μg点滴静脈内投与してもらっています。
ボナロンは骨を壊す過程を抑えて骨量の低下を抑え、骨を強くし骨粗しょう症による骨折などの危険性を低下させる薬です。
私が一緒に暮らすようになった2017年の夏に母の骨塩定量(DIP法)検査をしてもらっています。
その時は2013年の数値よりかなり悪くなっていました。
それからしばらくは毎月注射を打っていました。
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その数か月後に、注射は点滴に変わり、あれから3年。
母は94歳。
今月3年ぶりにまた骨塩定量検査をしました。
2013年の検査時、母は87歳。その時は1.83mmAI(85歳以上女性の平均値1.847mmAI)
2017年の検査時、母は91歳。その時は1.40mmAI
2020年今年、母は94歳。今回の数値は1.42mmAI
決して良い数値とはいえません。
「でも悪くなってないだけ良しとしましょう、年齢が年齢ですから。」とお医者さまに言われました。
母は好き嫌い三昧。
食事からカルシウムを摂取することはできません。
ヨーグルトもチーズも小魚も嫌い。
毎朝飲むコーヒーに入れるほんの少しの牛乳。
そしてたまにおやつに食べるえびせんべい。
カルシウムといえばそのくらいでしょうか。
名古屋で生まれ育った母は、えびせんべいが好きです。
でもこの三幸製菓のえびせんべい。
カルシウム、全く入ってなかった!!!
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これからは、カルシウムをきちんと調べておせんべい買います。
小魚をボリボリ食べてくれると助かるのですが。