私、ただ今絶賛ダイエット中のはずなんです。
hiro-beans-attack-no1.hatenablog.com
しかし、ここ数日間、毎日スイーツ食べてます(;'∀')
高いケーキじゃなくて、スーパーでちょっと見かけて買ってしまうスイーツ。
ずっと我慢してたのに、TBS火曜ドラマ『この恋あたためますか』を見るようになってから、とめられなくなりました。
とくにシュークリーム!
そう、『恋あた』観るとシュークリームが食べたくなる!
『わたどう』では和菓子に魅せられたけど、『恋あた』はコンビニスイーツ!
私って本当に単純な生き物だ。
この番組、最初『恋つづ』みたいな恋愛中心ドラマかなと思っていたのですが(私、若者中心の恋愛モノは苦手で『恋つづ』は観ていません。)『恋あた』は違う角度から見ると「企業モノ」であり「サクセスストーリー」でもあるのです。
私は「サクセスストーリー」が大好物です。
そうか、コンビニスイーツとはこういった苦労の末に店頭に並ぶのか!と感心しました。
値段が高いとコンビニでは売れない。
美味しいだけではなく、見た目で惹きつけないとコンビニスイーツは売れない。
見た目も味もよくても、配送過程で崩れてはコンビニスイーツは成り立たない。
現実にスイーツ開発(他の開発でも)もっともっと大変で、こんなシンデレラストーリーではないと思いますが、ドラマだから許して。
関テレ火9ドラマの『ねえちゃんの恋』は主人公がホームセンターのスタッフ。
『恋あた』のコンビニマーケットといい、私たちの身近にある場所が舞台なのです。
医療現場の第一線で働く人や法廷で悪を裁く人、難解な事件に挑む人。
そういった主人公のドラマの視聴率がとりやすいのは納得します。
でも、全国あちこちで頑張っているのは、もちろんそういった人たちばかりではありません。
コンビニスイーツひとつにしても、こんなにたくさんの人たちが関わり苦労しているのです。
ホームセンターの何気ない飾り付けだって、何度も話し合い予算と折り合いつけながらの結果なのです。
働くすべての人(それはもちろん育児や家事をこなしている人を含む)をリスペクトしたい。
でも、『恋あた』はこの先は恋愛物語になりそうでちょっと不安。
番組内で作られた「恋する火曜日のチョコっとリラックシュ~」は、全国のセブンイレブンで11月1日より順次販売されるということなんですが、なかなか出会えませんでした(´;ω;`)
しかし、さっき近所のセブンイレブンで見つけました。
「恋する火曜日のチョコっとリラックシュ~」
口コミみると、味もかなり◎のようです。
ハリネズミからヒントを得たこのシュークリーム。
大きさは予想どおり。
大きすぎず、小さすぎず。
私は「シュークリーム愛好家」ですが、シュークリーム好きには、この「恋する火曜日のチョコっとリラックシュ~」の皮は薄すぎて、「?」という感じになった。
でも、メロンパンのような上にのっかった生地にザラメが入っていて、食感がおもしろい。
私はメロンパンがあまり好きではないのですが、これは「アリ」です。
シュークリームかといえば、そうではないような気がするのですが、スイーツだと思えば、これは美味しいです。
チョコレートクリームは最高。
さすが、樹木ちゃんと新谷くんが何度も試食して配合を考えただけのことはあります。
私はどちらかといえば純粋なカスタードクリームが好きですが、このチョコレートクリームはカスタードクリームを壊していない味です。
ただ食べ終わってから、甘さがしばらく口に残っていたので、ブラックコーヒーと一緒に食べることをお薦めします。
「恋する火曜日のチョコっとリラックシュ~」たぶん、リピします。
価格160円(税抜き)です。
ドラマに言わせると「シュークリームは160円以上だとコンビニでは売れない。」からね。
コンビニのいい所は、欲しい品物がなかったら、何も買わなくても店を出れること。
ひとつだけしか買わなくても、全く引け目を感じないこと。私は今日このシュークリームひとつだけを購入しました。
ケーキ専門店では、こういった行為なかなかできませんもん。
え?できる?私の心臓がチキンなだけ?
中村倫也さん演じる社長の浅羽拓実が言う「仕事帰りにケーキ屋は閉店していても、コンビニなら、夜遅くに寄って自分へのご褒美にスイーツを買える。」という(ような)台詞に働く人への優しさが感じられてすごく好きでした。