今年の冬至は12月21日です。
冬至には栄養価の高い南瓜を食べて「風邪を予防する」ために、南瓜を食べる習慣があります。
目次🎃かぼちゃ団子で冬至
冬至の七草
南瓜を含んだ7つの食材を、「冬至の
南瓜を「なんきん」と呼び、れんこん、ぎんなん、かんてん、うどん、にんじん、きんかんの7種類がそれにあたります。
その7種類にはすべて「ん」がついていて、「ん」がつくものを食べると運がよくなるといわれています。
北海道の冬至料理~かぼちゃ団子のぜんざい
皆様はかぼちゃをどのように料理して冬至を過ごされますか?
私は、北海道の冬至料理、かぼちゃ団子のぜんざいを作りました。
北海道に住むまで、私はかぼちゃ団子を知りませんでした。
そのかぼちゃ団子を小豆を煮たぜんざいにいれて食べるのも北海道に来て初めて見ました。
材料
かぼちゃ 100g
片栗粉 70g
バター 20g
小豆 250g
砂糖 125g
塩 ひとつまみ
水 たっぷり
この分量はネットを検索して、たたきだしました。
すみません、実は私はすべて分量は適当です(;'∀')
団子をこねながら、固さを確認します。
小豆を煮ながら、味見をして甘さを確認します。
かぼちゃ団子を作る
かぼちゃは皮を剝き、レンジでチンします。
それをマッシャーで潰し、バターを加えてよく混ぜます。
状態を見ながら、片栗粉を加えて、それを直系3cmくらいの丸型にします。
真ん中を少し凹ませます。
たっぷりの熱湯で茹でます。
浮き上がってきたら、冷たい水にさらします。
小豆を煮る
小豆を軽く洗い、鍋に入れて、たっぷりの水から茹でます。
沸騰したらそのまま少しの間グラグラさせて、1度そのお湯を全部捨てます。(渋抜き)
新しく鍋に水をまたたっぷり入れて、今度はアクをとりながら、コトコトと茹でていきます。
1時間くらいして、十分な柔らかさになったら、様子をみながら砂糖を入れていきます。小豆が新しければ短時間で柔らかくなりますし、古ければ(お手玉に入れてた数年前の小豆とか?)もっと時間がかかります。
砂糖を入れて少し煮込んだ後、最後に隠し味に塩を入れます。
火をとめて、蓋をしたまま置いておきます。(煮えムラをなくすため)
かぼちゃ団子を投入
できあがったぜんざいに、茹でておいたかぼちゃ団子を投入してできあがりです。
たまたま食べている時に妹が来て、北海道に住んだことのない妹も「美味しそう。私にもちょうだい。」と言ってくれて、食べていきました。
今はネットで料理レシピも検索できて便利です。
私は母から教わった料理というのがほとんど脳内に残ってないのですが、小豆の煮方だけは、何十年も昔に母に教わったとおりに作っています。
豆のつぶつぶ感が好きです。