昨日は1か月に1度、母を病院へ連れて行く日でした。
認知症進行を抑制するお薬と高血圧の薬をもらうのです。
お医者さんは自宅から450mの距離、普通なら徒歩6~7分です。
しかし、その距離を母はいつもシルバーカーを使って、片道20分~30分かけて歩きます。
今ディも行っていないので、お医者さんへの往復は、母にとっての唯一の外出であり、運動です。
昨日はとても疲れたようです。
お医者さんに到着して座り込む時もヨロヨロでした。
そして帰宅する時も、もう自宅マンションが見えているのに、疲れ果てて、腰が曲がってしまっています。
シルバーカーにもたれかかるようにして歩き、ようやく到着しました。
昨年は1週間に1回、ディに通い、リハビリなどをしていました。
今月からコロナの影響を考え、お休みしているのです。
自宅では歌を歌ったり、TVを見て過ごします。
ディを休んで、体力が落ちてきているのでしょうか。
あと、食が細くなりました。
それは運動量が少ないから食が細くなったのか、食が細いから体力がなくなって動けなくなってきているのか、わかりません。
今は緊急事態宣言中で、私は買い物の回数を3~4日に1回にしています。
なので、母の好きなマグロのお刺身は3~4日に1回しか出していません。
母が好きなのであれば、やはり買い物の回数を増やして、マグロの食事の頻度をあげようと思います。
マグロだけサッと買ってくれば短時間なので、他の売り場に目もくれずに買い物しようと思います。
お医者さんでは、「マスクは不織布を使用してください。布マスクやウレタンマスクの方はお断りします。」と貼り紙されていました。
母のお気に入り、有松絞りのマスクは使用できなくなりました(´;ω;`)ウゥゥ
ところで、大金を投入して全世帯に配ったアベノマスク、あれは何だったのでしょうかね?
二女は妊娠したので、役所に母子手帳をもらいにいったら、大量のアベノマスクをプレゼントされたそうです。
アベノマスク、行き場がなくなって、持て余してる?
夕方5時の街の風景です。
日が長くなってきました。
立春はもうすぐ。
温かくなってきますね。
「そんなことないよ!」
「北海道の冬は、まだまだこれからっしょ!」
「内地の人は、冬の厳しさをわかってないべや。」
猫さん、寒くても、車に乗り込むのはやめてくださいね。
バッグの中に個包装の不織布マスクをいつも入れています。
お医者さんの張り紙を見て、慌ててそれを使いました。
私は最近は不織布マスクの上にウレタンマスクをして二重マスク状態で外出しています。
早く、日常が戻ってくるといいですね。
あと数年後?