楽天モバイルは、楽天アンミリットプランの契約者、先着300万人まで、基本利用料1年間無料キャンペーンを開催しています。
私は楽天モバイルを利用しています。
興味ない方も多いかと思いますが、今日は楽天モバイルに大きく関わる楽天回線エリアのお話です。
目次
楽天回線エリアとは
楽天回線エリア内ではデータ使い放題というのが魅力なのです。
楽天回線エリアはどんどんと拡大されており、私の家も楽天回線エリアです。
楽天モバイルのページの地図でエリアを確認することができます。
LTE回線状況チェッカーで調べてみる
しかし、なぜか私のスマホは、楽天回線に接続できませんでした。
LTE回線状況チェッカーというアプリをインストールして、自分の場所が楽天回線なのかパートナー回線なのか調べてみます。
私の家も、そして近所を歩いてみても、楽天回線エリアにも関わらず、楽天回線になりません。
「パートナーエリア」と表示されます。
これではデータ使い放題になりません。
近所の小高い丘あたりに行くと「楽天回線エリア」になりました。
これだとデータ使い放題です。
(追記:その後私の家の中でも、部屋によって「楽天回線エリア」になったり、「パートナー回線エリア」になったりするようになりました。当初は家の中どこでも「パートナー回線エリア」だったのです。)
口コミなどをみると、だいぶ改善されているようなのですが、データ使い放題が魅力なのに、これではいくらキャンペーン中は1年間無料といえど、不自由です。
なぜ楽天回線エリアなのに楽天回線に接続できないのか
なぜ楽天回線エリア内なのに、パートナー回線になってしまうのか。
チャットで質問してみました。
1日後返信がきました。
「楽天回線エリアであっても、地下、屋内、大きな商業ビルの屋内等の場所、製品の設定、電波の状況等によってパートナー提供のネットワークを利用するローミング通信となる場合がありますので予めご容赦ください。」
とのことでした。
まとめ
楽天回線エリアは今全国に拡大していますが、地図で調べただけで安心していると、こういった落とし穴があること、頭のすみにおいておいた方がいいと思います。
安いからには、安いだけの理由があるのです。
1年間無料キャンペーンというのは、それを知るために必要だったのかもしれません。
今まだ1年間無料キャンペーンをやっていますので、楽天回線を検討していらっしゃる方は、自分の場所が楽天エリアであることを確認した上で、無料キャンペーンを利用して、本当に楽天回線に接続できるのか、十分に考えた方がいいでしょう。
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楽天モバイルは新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」を発表しました。
楽天回線エリアについての疑問はともかく、この新料金プランもちょっと興味あります。
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