ハナさんのお父さんはオシキャットです。
ハナさんのお母さんはアビシニアンです。
オシキャットは見た目は大変凛々しく、野性味のある容姿ですが、実は甘えん坊で人見知りがありません。「犬のような猫」という猫種はいくつかありますが、オシキャットもそのひとつです。
アビシニアンはエレガントで高貴な容姿と裏腹に、好奇心が強く活発で非常に甘えん坊です。人間と遊ぶことも大好きで、ボールを投げればとってくる、遠くから呼ぶとやってくる、犬と同じようにお手を教えるとできるなどエピソードには事欠きません。
そんなオシキャットとアビシニアンのmixであるハナさんは、抱っこが大嫌いだけど、まぁまぁ甘えん坊のところはあります。
私が呼んでもやってくることはありませんが、長女が帰宅すると玄関まで走ってお迎えに行きます。
クレオパトラも愛したというアビシニアン。警戒心より好奇心が勝っており、運動神経も抜群だそうです。
ハナさんはオシキャットよりアビシニアンの性格が強いのだと、譲り受ける時に言われました。(だいたいオシキャットの先祖はアビシニアンなのです)
ハナさん、大きさはオシキャットかな。
そして毛並みはアビシニアン?いえ、ただの茶トラです(笑)
ワイルドキャットのように美しい斑点をもつオシキャット、絹のような毛質をもつアビシニアン、そのmixであるハナさんはただの茶トラです。
好奇心は旺盛です。
ES (id:obasit-n1731)さんが作ってくださった「ねこのけりけり」が大好きです。
振り回して、振り回して。
落としてしまいましたん。
ハナさん、呆然としています。
譲り受けた生後2か月の頃は、確かにアビシニアンの容姿だったような気がします。
しかし6歳の現在は、普通の茶トラにしか見えませんねぇ。
いいんですよ。
可愛いから(笑)