私が幼少の頃から、自宅に電話がある生活が当たり前になりました。
電電公社の黒くて重いダイヤル式の電話。
それがNTTとなり、おしゃれな電話が出回るようになったのは、バブルの時代のちょっと前。
プッシュホンになり、子機がついてきて電話線を気にせずおしゃべりできるようになり、FAXも家庭で当たり前に使えるようになりました。
メールもできる電話もあったように記憶しています。
しかし、今ではほとんで出番がなくなった固定電話。
ウチは、固定電話がわりに楽天モバイルを1台設置しました。
少し大きめのAQUOS sense3 plusです。
なので、3月いっぱいで固定電話を解約しました。
今日が最終日。
ネットで解約できますが、その後確認のため電話がかかってきます。
工事は必要なし。
料金も発生せず。
簡単でした。
北海道から引っ越してくる時に、固定電話の解約は経験済みです。
でも確かその時は、またいつか使う日がくるかもと思い、「休止」扱いにしました。
今でもまだ「休止」状態です。(5年単位で休止を更新しなければならず、最長は10年。放っておくと電話の契約は解除されます。)
利用休止の場合は、電話を止める工事が2200円必要と明記してあるのですが、私は支払った記憶がありません。
振り込め詐欺は固定電話にかかってくることが多い。(ウチにもかかってきた)
固定電話を設置しない家庭が増えた今、詐欺軍団は、スマホに強いシニアを狙ってまた新しい手口を考えるのだろうか。