二女の家ではNetflixを観ることができます。
私は孫の世話の合間に、見損ねていた映画や過去の好きだったドラマなどを観て楽しんでいます。
Netflixで、実写版『僕だけがいない街』を二女と一緒に観ている時。
主人公のお母さんが息子のためにカレーライスを作る場面があります。
それを観ていた二女が「カレーライスを食べたくなった。」と言うので作りました。
じゃがいもは残念ながら北海道産が売っていませんでした。
煮崩れしにくいメークィンを使いました。
玉ねぎは飴色になるまでじっくりと炒めてから煮込みました。
昔、おふくろの味の代表といえば「肉じゃが」だったでしょうか?
今は「カレーライス」だと思います。
カレーライスは失敗なし。
同じルゥを使っても、家庭によって味が変わってくるのは何故でしょう。
肉が角切りだったり、こま切れだったり。
大鍋で大量に作られたカレーだったり、小鍋でちょこちょこっと作られたカレーだったり。
隠し味がお醤油だったり、味噌だったり、ケチャップだったり。
トッピングが生卵だったり、ゆで卵だったり、ツナマヨだったり。
子供の友達がお泊りに来た日はカレーライス。
お母さんが留守をする日はカレーライス。
何もないけど、月に1度はカレーライス。
いろいろな思い出が詰まってるカレーライス。
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『僕だけがいない街』は原作は読んでいませんが、アニメはリアルタイムで全話観ました。
その後映画版も観ました。
実写版ドラマ『僕だけがいない街』は2017年公開で、古川雄輝さん主演です。
とても面白かったので、その話はまた近いうちに。