暮らしと勉強、猫と一緒に~Bettyのブログ

実家の母を介護するために北海道から引っ越してきました。その介護も終わり、片づけと大学通信教育部の勉強と猫と。そんな雑記ブログです。当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

介護につきもの、トイレの悩み

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先日のチャーコ (id:harienikki)さんのブログにて。

harienikki.hatenablog.com

ご実家のお母様を姉妹連携して介護されているチャーコ (id:harienikki)さん。

芸術家肌のお母様の貼り絵もいつも素敵です。

そんなお母様のトイレでの行動に不穏な動きがあるということをブログにされていました。

いつも明るい文章なので、悲壮感は全くありませんが。

 

介護にトイレの悩みはつきものです。

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私の家は、私が母と同居するようになって、すぐにトイレをリフォームしました。

その時から、使用後に水は自動で流れるようになりました。

センサによって人の存在を感知し、用が済んで立ち上がった瞬間に水が自動で流れるようになっているのです。

この機能、流す手間が省けて、確かに便利なのですが、タイミングが合わない時があります。

北海道に住んでいた家のトイレも、自動で水が流れる機能がついていましたが、そのタイミングの悪さが家族に不評で、その機能はスイッチOFFにしていました。

 

母はトイレ中にモタモタと動くので、水が流れてしまい、用が終わって流したい時に流れなかったことがありました。

その時は手動で流せばいいわけですが、母にはその発想がない。

洗面所から洗面器に水を汲んで、便器まで運び、流そうと試みていました😓

 

そんな自動で水が流れることに慣れている母が、ディサービスやショートスティでトイレで用を足した後、もしかしたら水は自動で流れるものと思い込み、水を流していないのではないか?と心配していました。

 

しかし、先日お医者さんに母と一緒に行った時に、母がトイレに行くというので確認していたら、母は私が言わなくても、自分でちゃんと水を流していました。

 

心配無用でした😊

 

 

 

 

リハパンを利用していますが、自分ひとりでトイレに行ける母には感謝です。

しかし、たまに(頻繁に?)トイレの床がビショビショのこともあり、先日も遊びに来ていた妹に「トイレの床濡れてるよ~」と指摘されてしまいました。

掃除してくれた妹にも感謝です🙇

母が自分で掃除しようとすることもありますが、その場合は余計にややこしくなるので「やらなくていいから!」と喧嘩になります(笑)

 

自宅介護をしている全国の皆さん。

トイレの失敗は、介護の大きなハードルです。

無理をしないで、困った時は行政の力を借りるなど、手段を考えましょう。

考えても考えても結論が出ない場合もありますが。

誰かに相談しましょうね。

 

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