妹が「買ってしまった😅」という田淵由美子ベストセレクション。
妹は2時間で全部読んだそうで、私も借りました。
これは、「おとめちっくラブストーリー編」です。
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調べると、他に「田淵由美子ベストセレクション~憧れのキャンパスライフ編」があるようです。
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収録作品を調べると「憧れのキャンパスライフ編」の方が私の好きな作品があります。
妹も同じ気持ちだったようで。
その数日後に「また買ってしまった😅」と妹からLINEがきました(笑)
ついでにいうと、田淵由美子ベストセレクションには、「すてきなボーイフレンド編」というのもある。
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田淵由美子氏は、1970年代から1985年頃まで活躍されていた漫画家で、少女漫画誌『りぼん』の看板作家でした。
私は小学校高学年から『なかよし』を読み始め、その後『りぼん』に移行し高校生になるまで読んでいました。
私が読んでいたので、当然妹も同時期に読んでいました。
田淵由美子氏は高校生で漫画家デビューしました。
当時少女漫画といえば、主人公は中学生高校生が中心でしたが、田淵由美子氏が早稲田大学文学部に在籍していた頃から、彼女の作品には、大学生や予備校生などの登場人物が多く登場し、そのキャンパスライフに憧れて、高校生だった私は受験勉強に励んだものです。
1番好きだった作品は、1978年『りぼん』4月号に掲載された『あなたに…』で、発売日に購入購読した翌日、学校で同級生たちと熱く語ったのを覚えています。
中学校の同級生に片思いしていた主人公が、大学で彼と再会し、ハッピーエンドになるお話でした。
今年田淵由美子氏デビュー50周年ということで、東京都文京区の弥生美術館で「田淵由美子展」がありました。
残念ながら、私がそのことを知った時には、展覧会は終わっていました。
コロナ禍でしたから、展覧会開催中に知っても行くことはできなかったかもしれません。
妹と同じく、私も借りた「田淵由美子ベストセレクション」は一気読みできました。
夜におとめちっくな漫画を読んだせいでしょうか。
夢に竹内涼真が出てきた(笑)
ファンではないのだけど。
竹内涼真さんのような少女漫画のヒロインそのもののイケメンは好みではないのですが。
でも起きた後、50代の私の胸はキュンキュンしていた(笑)
せん妄が起きた母と変わらないじゃん(;'∀')