先月所要で出かけた先で、時間を潰すためにふらりと入ったショッピングモール。
そこで昭和の道具の数々が展示されていました。
懐かしい赤い公衆電話。
あこがれのレトロミシン。
私は物心ついた時には電動ミシンがありましたから、足踏みミシンを使ったのは、小中学校の家庭科の時間だけ。
でも足踏みのミシンがインテリアとして欲しくて欲しくてたまらない時期がありました。カントリーインテリアにハマっていた20年ほど前です。
足踏みオルガン。私の家にもあった。ん?私の家のは電動オルガンだったかな?
叔母の家に足踏みオルガンがあった。
叔母は戦後幼稚園の先生をやっていたそうだ。
YAMAHAだね。
オルガンって河合楽器のもあったよね。私の家にあったのは「KAWAI」だったような記憶があります。
そしてアルミ茶碗の学校給食。
私が小学校に入学したばかりの頃は、牛乳ではなくて脱脂粉乳だった。美味しいという意見は皆無に近い
でも私は嫌いじゃなかった(笑)
その時期、北海道ではすでに給食は牛乳だったと友人たちは言っていた。
北海道は学校給食に牛乳の取り入れが早かったのかな。
調べてみると1966年には札幌市から脱脂粉乳の姿は消えていたそうです。1963年説もあり。
地域によっては1970年代前半まで脱脂粉乳の給食がありました。
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済南事件、満州事変や盧溝橋事件など、不穏な空気で始まり、バブル社会で終わった昭和。
日本人の心にどっぷりしみ込んだ昭和は、とても懐かしい時代だったのです。