捨て活を地味に実践しているBettyでございます。
ネットだとか、暮らしの雑誌などで「捨ててよかったキッチングッズ、ベスト〇」いうという記事をよく見かけます。
だいたい似たようなグッズが候補にあがっていますが、皆様はどうでしょうか。
私の場合をお話いたします。
目次
水切りカゴ
水切りカゴはずいぶん前から使っていません。
北海道にいた頃から使っていなかったのですが(北海道では食洗機を使用していた)この家に住み始めた時は、妹が用意したであろう水切りカゴがありました。
しばらくとっておきましたが、申し訳なかったけど処分しました。
不衛生になりがちだし、狭いキッチンで場所をとるのです。
今は、洗った食器は100均の吸水マットの上で乾かし、乾いたらすぐに片付けるようにしています。
この家には洗い桶もありましたが、必要性を感じなかったので処分しました。
三角コーナー
三角コーナーも使わなくなりました。
とにかく不衛生。
自立する生ごみ袋を使っています。
100均です。
北海道では三角コーナー使っていたのですが、この家で妹が「自立型水切り袋」を使っていたので、そのまま真似しています。
炊飯器
私は炊飯器をあまり使っていません。
土鍋でごはんを炊くからです。
でも炊飯器を手放すことはできません。
朝早くにお弁当を作る時など、タイマーを利用しているからです。
また私は五穀米や炊きこみご飯を土鍋で上手に作ることができません。
そんな時は炊飯器を使いますので、手放すことはしませんが、シンク下の収納にしまってあります。
ピーラー
私はピーラーは、とても重宝して使っています。
大根や人参、サツマイモなど長い野菜の皮を剥くのに大変重宝しています。
湯沸かしケトル
それから、ティファ―ルの湯沸かしケトルも毎日数回使用しています。
私だけでなく、娘たちも次々に購入、それを見ていた妹宅でも購入しました。
昭和の頃からあった湯沸かし保温ポットは、母も私も使用したことがありません。
使っていたのは会社の給湯室でのみです。
物を愛でる
便利グッズは、なければないでなんとかなるのでしょうけど。
ミニマリストであり「もたない暮らし」を実践されているつづら (id:jyokigen22ra)
さんのブログにあった言葉が私の心に浸みました。
物を捨てられないお母様に「捨てなさい」と言うのではなく、「家中のものを1個残らず愛でてあげて!」とおっしゃるつづら (id:jyokigen22ra)さん。
「家にある物すべてを愛でる」
名言です。
「捨てる」のではなく「愛でる」
家にある物すべてを愛でるために、愛でることができない物は購入しない!
今家にある物は、とっておくのではなく、徹底的に使いこなす。
それが「愛でる」ということなのです。
そして使い倒して、もう無理…となった時は「感謝」して「手放し」ます。
つづら (id:jyokigen22ra)さん、良い言葉をありがとうございます。
今年の教訓にしていこうと思います。
「捨て活対象物」も人それぞれ。
私は私のやり方で、暮らしやすい生活をめざしていきます。
お話を聞いてくださって、ありがとうございました。