先週、月に1回のケアマネさんとの面談がありました。
その時にいただいた書類にいろいろ細かい不備があったので指摘させていただきました。
書類の字はとてもとても細かくて、私も長いことその間違った記載に気が付きませんでした。
書類には母の介護が始まってからの記録があります。
備忘録も兼ねて、ここで記しておきたいと思います。
目次
2014(平成26)年12月
父が亡くなった後、3年半にわたって独り暮らしをしていた母。
たまたま私が遊びに来ていた時に、部屋の中で転倒しました。
布団の上だったのですが、起きあがることができなくなり、そのまましばらく寝たきりとなりました。
近所に住む妹が「介護休暇」をとり、仕事を休んで母の家で暮らすことになりました。
要介護と認定され、訪問リハビリ等を導入します。
2015(平成27)年3月
少しずつ母は歩行が可能となります。
妹は職場復帰後は、夜だけ母の所で寝泊まりするようになりました。
昼間はヘルパーさんが毎日来てくださいます。
週に2日ディケアサービスに通うようになりました。
妹は仕事から帰宅後、まずは自宅で家事をこなし、その後母の所に泊まりにくる毎日。
義弟にもたくさん協力してもらいました。
私は3か月に1度のペースで、北海道から来て、母の様子を見ていました。
2017(平成29)年7月
私は子供たちが大学を卒業して、全員北海道を離れると、私も北海道を引き払い、母と同居します。
私が引っ越して来たその日、妹は解放されたように自宅で爆睡したそうです。
2年と7か月、仕事をしながらよく頑張ってくれました。
hiro-beans-attack-no1.hatenablog.com
主人だけが北海道に残っています。
その後主人は2018年4月より北海道の義父と同居、2021年4月からは主人が転勤のため義父は独り暮らし。
私の同居とともにヘルパーさんは来なくなりました。同居家族がいると、介護保険ではヘルパーさんはお願いできなくなるからです。
母のディケアサービスは週3日になります。
2019(令和元)年11月
独り暮らしをしていた長女がこの家に同居をしてくれました。
偶然なのですが、そのすぐ後にコロナが日本に蔓延し、人との行き来ができにくくなりましたので、良いタイミングで同居してくれたのはラッキーでした。
それに先駆けて2019年4月よりハナさんも同居してます😊それまでは長女の家で暮らしていたのです。
2020(令和2)年1月
母が転倒し、腰を痛めてまた寝たきりとなりました。
訪問リハビリ、訪問入浴などを2~3か月利用し、少しずつ回復しますi。
4月にはほぼ完治していました。
ちょうどコロナ禍となったため、母はディケアサービスは長期休みのままです。
ディケアサービスはその数か月後、週に1日だけ復活します。家で過ごすことに慣れてしまった母がディに行きたがらないため、週に1日だけです。
2021(令和3)年12月
長女が再び独り暮らしを始めました。
ハナさんはそのまま私と母と一緒に暮らしています。
今ココです。
現在は週に1日のディケアサービス、月に1回(4泊5日)のショートスティを利用しています。
寅年の母は今年96歳になります。
以前よりディケアサービスの日数は減っていますが、寝てばかりいないように気をつけています。
自宅でYouTubeを見ながら歌ってすごすのが楽しみです。
私と一緒に歴史ものの番組を見るのも好きです。
今日からは4泊5日のショートスティ。
私はお孫ちゃんのお世話のために、久しぶりに二女宅へ泊まり込みです。