私の二女はカメラが好きです。
といっても、それほど高いカメラを持っているわけではありません。
ファミリー向けのごくごくシンプルなSONYのミラーレスです。
そのミラーレス一眼を出産時に分娩室に持ち込んだ強者です(笑)
二女が私のブログをいつも見てくれますが「写真がねぇ」とダメだしをしてきます。
SONY大好き娘がレンズについて熱く語ります。
目次
標準レンズ
↑新郎新婦後ろの参列者を、端までしっかり映すことができます。
望遠レンズ
そして望遠レンズ(型番:SEL55210)の場合。
焦点距離が長く、ズームに優れています。遠くの被写体に強いと同時に、近距離にある被写体を大きく写すことができます。
接近が難しいが被写体をしっかり撮影したいシーンで活躍します。(例:木に止まる虫や鳥、運動会や学芸会での子供、月など)
標準レンズと同じような画角で撮影すると、標準レンズに比べて画角が狭いため、後ろの参列者が切れてしまいますが、参列者を大きく写すことができます。
集合写真と同じ位置でズーム撮影してみます。
参列者である後ろのプーさんまでアップにできます。
あえて前列の新郎新婦をボカして写すこともできます。
参列者であるプーさんの主役感を演出することができます。
単焦点レンズ
単焦点レンズ(型番:SEL50F18)は名前の通り、焦点距離が1つしかないため、画角が固定されたレンズ。
ざっくり言うとズーム機能を持たない。
メリットは、ボケ表現が長けていること。
ボケを活かして被写体に主役感を出したい時や暗いシーンでの撮影で強いです。
望遠レンズ同様、標準レンズと比べて画角が狭いため、参列者は切れてしまいます。
ぼかしに強いため、主役である新郎新婦をより印象的に撮影することができます。
マクロレンズ
マクロレンズ(型番:SEL30M35)は近距離でもピントが合い、最高画質での撮影が可能です。
一般的なマクロレンズは等倍撮影が可能で、実物大(1倍)に残せます。(例:花や虫、小物、素材質感演出など)
新婦のティアラをアップで撮影すると、画質の違いがはっきりわかります。
小物は近距離撮影で違いが出ます。
標準レンズだと、マクロレンズほどの近距離で撮影しようとすると、ピントを合わせることができずにボケてしまいます。
以上、二女の「カメラ語り」でした。
本格的にカメラをやってらっしゃる方には「は❓」だったかもしれません。すみません、私にはよくわからなくて💦
語ってはみたものの、今二女はカメラ旅に出るわけでもなく(以前は時々やってたけど)、生後7か月になるお子ちゃまの写真を毎日何十枚も撮影しているのでした。