暮らしと勉強、猫と一緒に~Bettyのブログ

実家の母を介護するために北海道から引っ越してきました。その介護も終わり、片づけと大学通信教育部の勉強と猫と。そんな雑記ブログです。当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

畠山重忠という武将~『鎌倉殿の13人』

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『鎌倉殿の13人』で畠山重忠を演じてらっしゃるのは中川大志さん。

先週の放送第8回「いざ、鎌倉」では「いい男だねぇ~」と女性陣に褒められてましたが、本当に爽やかな素敵な青年ですね。

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鎌倉市大河ドラマ

私はドラマのネタバレは存じ上げませんが、史実としてのネタバレがありますのでご注意くださいませ。

 

目次

 

清廉潔白の好青年、畠山重忠

鎌倉幕府の有力御家人となる畠山重忠はたけやましげただ

1180年8月に挙兵した源頼朝に敵対していた畠山重忠は、衣笠城合戦では三浦義明を討ち取ったりします。

しかし、10月4日、白旗を持って頼朝の元へと帰参するのです。

畠山重忠は、武勇の誉れ高く、その清廉潔白な人柄から「坂東武士の鑑」と称されました。

 

初対面での源頼朝の評価

「お初に御目もじつかまつりまする。」と頼朝の前に出た17歳の畠山次郎重忠。

「京に出仕する父と叔父を思えば大庭に従いしはやむを得ぬこと。しかし今は父から源氏にお見方するようにとの書状を受け取りこうして参上いたしました。どうぞおゆるしあって源氏の軍にお加えください。」この事情は『鎌倉殿の13人』で小栗旬さんも言ってましたよね。

重忠のその姿その口上は頼朝を喜ばせました。

「しからば畠山次郎重忠に鎌倉入りの先陣を申しつける!」「なんで俺が先陣じゃねえんだよ。」って佐藤浩市さん怒ってましたね(笑)

 

このエピソードは『源平合戦記』によるものです。

dl.ndl.go.jp

 

■十月小 六日 乙酉■
相模国に着御す。畠山次郎重忠先陣たり。千葉常胤御後に候ず。およそ扈従こしょうの軍士幾千万なるを知らず。扈従とは貴人に供として付き従うこと。また、その供の人。

 

草燃える』では

1979年の大河ドラマ草燃える』で畠山重忠を演じたのは、森次晃嗣さん。

北海道出身の森次晃嗣さんは、ご存じウルトラセブンです。

私の幼心に、ウルトラ兄弟の中でもナンバーワンとして刻み込まれたウルトラセブン

そんなウルトラセブン演じる武将が悪い人のはずがない!と信じて『草燃える』を視聴していたのを覚えています。

 

ウルトラセブンは、先日までBSプレミアムで再放送されていましたが、なかなか評判だったようですね。

ウルトラセブン』は昭和の子供むけの作品ですが、環境問題や差別問題を扱ったりと、令和の大人でも考えさせられることが多かったそうです。

 

 

 

『鎌倉殿の13人』第8回で、鎌倉入りした源頼朝

これから第9回「決戦前夜」を視聴します。

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