お孫ちゃんは先月から保育園に通うようになりました。
お孫ちゃんは今まで、フリフリの服を着ることもありましたが。
保育園へは「フリフリ禁止」です。
動きやすく、シンプルな服で登園しなくてはなりません。
レースやフリルなどのガーリッシュなスタイルといえば「ゴスロリ」ですね。
ゴシック・アンド・ロリータを略した「ゴスロリ」です。
「ゴスロリ」は和製のファッション用語ですが、もともと「ゴスロリ」のルーツはヨーロッパ中世貴族が発祥。
レースやフリルを無駄にたくさん使うことで、貴族たちは贅沢さを見せつけ、マウントをとっていたのです。
他のファッションに比べて自己愛を強く感じる「ゴスロリ」は、避難される率が高いように思いますが。
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東洋史を学んでいたら、なぜか「ゴスロリ」というワードがでてきた。
貴族はレースやフリルをたっぷり使い、インドやエジプトに宝石を求め、香料を求め、中国にシルクを求め、ヨーロッパはアジアへと目を向けていったのか。
繊維といえば、植物からとるイメージだったのに、まさか蚕(蛾の幼虫w)からとるとは!とヨーロッパの貴族たちは驚いたことでしょうね。
昔の日本貴族の着物も、ヨーロッパ貴族の服も、日常着としては大変だったろうなぁ。行動も、洗濯も。
お孫ちゃん、よちよち歩きが始まりました。
動きやすい夏服がいいね!ってことで、長女がお孫ちゃん(長女にとっては姪っ子)のために、Tシャツなどを買ってくれました。
1歳のお誕生日プレゼントだそうです。
近いうちに私が持っていくね。