今日は土用の丑の日です。
かって江戸期のある時期、「丑の日をうなぎの日」にした商魂逞しい侍が、かの平賀源内であることは有名な話です。
私は知らんかったけどw
夏の時期には脂ののったうなぎを食することが暑い夏対策として理にかなった食習慣といわれており、源内でなくても日本人のうなぎ好きこそ今の隆盛を築いた要因というのは、ちと大袈裟か?
私は、好き嫌いの多い母を自宅介護している都合で、母の好きな「うなぎ」を日常的に食しています。
裕福な家計ではないのに、贅沢しています。
いつもは中国産なのですが、今日だけは国産うなぎを購入しようと、九州の鰻をお取り寄せしました。
リンク
リンク
母がお腹の部分を食べて、私が端っこ。
私の分はだし汁で、うな茶漬けにしましたよ。
ごはんは焼きおにぎりにして、その上に細かく切った鰻をのせて、だし汁を注ぎます。
わさびをちょっとだけアクセントにのせました。
好き嫌いが多くて、野菜や海藻類はほとんど食べない母が、95歳でこんなに元気なのは、日常的にうなぎを食べているからなのか?