先日、お孫ちゃんに会いに、私と長女で二女宅に行ったのです。
その時に夕方の公園でほんの短い時間、お孫ちゃんと遊んだのですが、私と長女は蚊に刺されてしまいました。
お孫ちゃんが刺されなくてよかった。なぜ蚊は、みずみずしいお孫ちゃんの血ではなく、ドロドロの私の血を吸ったのだろう。
その時に二女に聞いた「虫さされの痒みを撃退する方法」をご紹介します。
蚊やダニに刺されてかゆくなると、どうしても掻いてしまいます。
掻いてしまうと、刺された周りも赤くなってしまうし、なかなかかゆみが引かないのは嫌なものです。
蚊やダニなどの刺されてかゆいと思ったら、ドライヤーを使うのです。
使い方は、きわめて簡単。
かゆいところに向かって、5cmほど離して、少し熱さを感じるくらいまで、ドライヤーの熱風をかけるだけです。
そうしますと、かゆみは一瞬にして引いていきます。
びっくりしました。
私は、ほんの数分ドライヤーで熱をかけるだけで、完全にかゆみが消えました。
場合によっては、ドライヤーをかけてから、数十分経ちますと、再度、かゆくなる時もありますが、その場合は、同じ動作を繰り返せばかゆみは取れます。
ただ火傷には十分ご注意ください。
二女はこの方法で火傷した経験があるそうです。
なぜドライヤーの熱を与えるとかゆみが引くのでしょうか。
蚊に刺されて、かゆみを起こしているものを熱で殺してしまうのでしょうか。
そういえば、5年ほど前に、ジムのお風呂で、年配の方に聞いた話ですが。
👵「以前、水虫になって以来、お風呂上がりには足の裏に必ずドライヤーの熱をかけるようにしているの。それ以来水虫になったことがないわ。」
へ~。
そりゃいいや。
やってみよう。
と思ったけど。
ジムの洗面所には「ドライヤーは髪の毛を乾かす以外の目的で使わないでください。」と貼り紙がしてありましたとさ。
長女は虫に刺されるとひどく腫れあがり、その後水膨れになったりします。
そんな長女のためにも、ドライヤーでの痒み撃退は、これからもやっていきたい方法です。