お盆に帰省して、しばらく会っていない親御さんと過ごした方もいらっしゃることでしょう。
親御さんは、年をとりましたか?
以前より、年齢を感じさせるルックスや行動に気がついた人もいらしたかも。
毎日一緒に暮らしている親族が気がつかなくても、たまに会うからこそわかることもありますよね。
同居して世話をしている人は、なかなか愚痴を言うことができない場合もあります。
ちょっと愚痴をこぼすと、「それは認知症だから仕方ないでしょ。」「そんな言い方をしてはおかあさん(おとうさん)がかわいそう。」なんて反論されると、余計にめげます。
それでなくても、高齢者(とくに認知症)は、同居家族に対してわがままなのです。
そのくせ、たまにしか顔を出さない親族には、いい顔しますし、シャンとします。
すべての人にあてはまるとは思っていませんが、私の個人の感想として。
同居介護してる人は、24時間365日ずっと休まる時がありません。
それはどうにもならない、解決の道は難しいので、せめて、たまにくる親族の人は、同居家族の人にねぎらいの言葉をかけ労わってあげてください。
可能であれば、数時間でもいいから、数か月に1度でいいから、「自分が(親と一緒に)留守番してるから、気晴らしに独りで出かけてきたら。」と言葉をかけてあげてください。
断るかもしれないけど、それでもそういった言葉がけが嬉しい。
先日、母に「アホか」「バカヤロウ」との言葉を投げられた私を目の辺りにした妹が、わざわざ自宅からネイル道具を持ってきてくれて、私の足の爪に施してくれました。
夏は、サンダルばかり履くので、爪が可愛いと嬉しいです。
ありがとうございます。
おまけに義弟がまたシャトレーゼでおやつを買ってきてくれました。
母がこの時プリンを美味しそうに食べてくれたので、そのことを言うと、義弟はとても喜んでくれて、プリンをたくさん買ってきてくれましたよ。
ありがとうございます。
母に「アンタは私の年金で暮らしてるんだから。」と居候呼ばわりされているBettyでございました。
大丈夫。
私は今日も元気です😊
母も元気です。まもなく96歳。