今日はお彼岸です。
妹に「お彼岸だから、お墓参りに行こう。」と誘ったら、「初孫のお宮参りだから、無理~~~。」とあっさり拒否られました(´;ω;`)ウッ…
私はこの年齢まで、「
義母が亡くなり、そういった機会に触れ、私もきちんと供養すべきだと思い、今年のお彼岸は御霊供膳を作りました。
初七日から四十九日、百カ日、祥月命日、法事、春秋のお彼岸などには御霊供膳(おれいぐぜん、おりょうぐぜん)をお供えします。
膳には4つの椀と高坏に盛った精進料理を並べ、仏様へ感謝とご先祖様への供養の心を表します。
できました。
配置など、細かい決まりはありますが、私は適当です😓
- ごはん
- 汁椀
- 煮物
- 豆
- 香の物
こんな感じです。
煮物はホットクック、おつゆはレトルト、大根の梅酢漬けは買ってきたもんやんけ。
さぁ、仏さんにお供えしましょう。
お仏壇の前が狭いのです。
テーブルを置きますね。
ハナさん!何をしているのです!
これは、あなたのためのテーブルではありませんよ!
「はい?」
どいてください!
御霊供膳をお供えするのです!
「お供えすれば?」
おつゆが熱いのです。
ハナさんにかかったら、火傷します(・・;)
「クンクン。これ、カツオのだしじゃない?」
精進料理ですからね。
煮物もお吸い物も、鰹だとか煮干しでだしをとってはいけません。
しいたけなどでとるのです。
…しかし、私は煮物はほんだしで作りましたし。
レトルトのお吸い物の原材料をみたら「鰹節」となってました。
「おもいきり、殺生しとるやんけ!」
結局、ハナさんに場所を占領されて、御霊供膳を床に置いたという。
バチあたりな私。
おまけに仏飯器は使わずに、家にある物でごはんをよそいました。
並べ方もよくわかってないし。
ツッコミはいろいろありますが、初心者ゆえ、ご勘弁願います。
また来月の月命日に作ります。
毎月の習慣にしたいです。
精進料理、美味しくいただきました。