母が元気がなくなって。
食欲がなくなるのと同時に、おしゃべりが減り。
歩き方も下手になり。
家の中でも、おぼつかない足取りとなり、転倒をさけるべく、新しく手すりと車椅子をレンタルすることにしました。
目次
車椅子
少しは歩くのがマシになってきて、家の中で使うことはありませんが、車椅子はお医者さんへ行く時などに使う予定です。
１週間に１度通っているデイには、ゆっくりながらもシルバーカーを押して通うことができます。
以前使用していた車椅子と、ほぼ同じタイプです。
私がこの家に住むようになるもっと前に、転倒して歩けなくなった時から車椅子をレンタルしていました。
しかし、使う頻度が減ったので、２年前に車椅子は返却していたのです。
買うと１０～１５万円くらいする車椅子です。
レンタル用の車椅子はみんなこのグレードだそうです。
Amazonなどでお手軽価格の車椅子が販売されていますが、そういったタイプの車椅子はレンタルはしていないそうです。
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手すり
あとは手すりを１つ増やしました。
ベッドから起き上がる時につかまれるので便利です。
コの字型の手すりという発想が私にはありませんでした。
リース会社の営業さんの勧めです。
足元が安定していないので、転倒しないように気をつけなくてはなりません。
そのかわり、徘徊したり、キッチンで勝手にガスをさわったりという心配は、ほぼ皆無となりました。
完全になくなったわけではありません。
友人のお父様は、骨折して入院し、昼は全く起き上がれないのに、夜になるとなぜか元気になって、柵を乗り越えて病院中を歩き回っていたそうです。
今日からショートスティ
母は今日からショートスティです。
私は、自宅を離れ、おまごちゃんのお世話に来ています。
３か月も前から予約していたショートスティでしたが、母の具合がよくないので、キャンセルしようか迷いました。
しかし、ちょっと回復してきたので、予定どおりショートスティでお願いすることにしました。
ショートスティから帰ってきて、母に「アンタ誰？」と言われないことを願っています。
もう少し気軽にショートスティを利用できたら楽なのですが。
それでも先月のように、コロナクラスターでショートスティが中止になったことを思うと、今月はラッキーでした。
介護用品レンタル、ショートスティ、すべて介護保険のおかげです。
ありがとうございます。
