9月はあっという間に過ぎていきました。
今日から10月。昨日は秋というよりは夏に近いくらいけっこう暑かったですが。
秋、10月の一大イベントは「ハロウィン」です。
私が若い時は「ハロウィン🎃」というイベントはそれほど浸透していませんでした。
子供たちが幼稚園に通っていた頃は、子供たちは幼稚園のハロウィンパーティで、思い思いのコスプレを楽しんでいましたので、その衣装作りに母も頑張ったものです。当時はコスプレ衣装もそれほど売られていなかったので、手作りすることが多かったです。
今は、若い方たちはもちろん、私のようなアラカンおばさんでもジムでコスプレを楽しみます。
ハロウィンには🎃ハロウィン仮装を。
クリスマスには🎄クリスマス仮装を。
コスプレはストレス解消になります。
たとえば理想のキャラクターのコスプレは、自分が理想に近づくような気持ちになれます。
自分とは違うキャラクターになって普段の状態を忘れることによって、リフレッシュ解放されるのです。
そこには心理学の世界で使われるペルソナが大きく関わっています。
「仮面」を意味するペルソナ。
職場ではバリバリ働く「できる」社会人。
飲み会では「ひょうきん」なムードメーカー。
家では「優しい」お父さん。
人はその場に合わせてペルソナを使い分けて社会に適応しています。
これはある意味「キャラ付け」?
しかし、それが時にはストレスになることがあります。
ペルソナの固定化が心理的重圧になります。
で、コスプレ。
普段の自分とは違う様々なペルソナを演じることで固定化が解消され、ストレスが軽減するのです。
コスプレは長寿にも繋がるという研究さえあるのです。
様々な個性的なキャラクターのコスプレをすることだけでなく、みんなでお揃いのユニフォームを着ることもストレス解消になるそうです。
「孤独」が免疫力を下げるのですが、みんなでお揃いのユニフォームを着ることで連帯感が生まれるのです。
たとえば、ジムで、イントラさんのお揃いのTシャツを着ることで、ちょっとテンションあがるんですよね。
今、スポーツジムは高齢の方の会員さんがすごく多いのですが、そういった高齢の方がみんなと同じようにハロウィンの南瓜柄のTシャツ着て、嬉しそうに踊っている姿は、見ていても嬉しくなります。
ジムは身体だけでなく、心の健康にもつながるのです。
いつもの自分と違う「非日常」を楽しむために、渋谷へ繰り出す若い方たちの気持ちはわかる!
でも、「やりすぎ」ないように。ほどほどに楽しんでくださいませ。