暮らしと勉強、猫と一緒に~Bettyのブログ

実家の母を介護するために北海道から引っ越してきました。その介護も終わり、片づけと大学通信教育部の勉強と猫と。そんな雑記ブログです。当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

介護につきもの…ではあるけど

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今日のブログの内容は、苦手な方もいらっしゃるかもしれません。

介護につきもの…ではありますが、できれば聞きたくないお話です。

あらかじめ、ご了承くださいませ。

 

目次

 

布団を処分

先日、母は爆睡の末、朝失敗をして、布団まで濡らしました。

防水シーツやフラットシーツは洗いましたが、敷布団も肌掛け布団も処分しました。

洗える敷布団の購入を検討しています。

ついでに肌掛け布団も。

 

 

 

シャワーへ直行

布団を濡らした翌日の夜は、💩が大変なことになりました。
すぐに私を呼んでくれればいいのに、トイレで自分でなんとかしようと四苦八苦するので、余計にややこしくなります。
手にもついてるやんけ!…と怒鳴りたくなるのをグっと我慢して、そのままシャワーへ直行です。

「おしり拭き」の予備を買っておくべきだったと後悔しました。
今日買ってきました。
 

トイレまでの道のり

夕べは、寝る前に母のリハパンを取り替えさせようと、トイレでやるべきだったところを、面倒でベッドのそばで替えようとしました。
リハパンをおろした瞬間にポタポタと…💧
ベッドのそばでしたから、シーツが少しだけ濡れました。布団までいかなかったのでホッとしました。
母は以前より歩くのが大変になってきたので、トイレまで行かせるよりベッドのそばで…と横着したのが失敗でした。
トイレに行くのも、母の運動になるわけですから、時間がかかってもトイレへ誘導すべきでしたね。反省。
 
昨日は雨降りでしたが、夜遅くからシーツや母のパジャマなどを洗濯して、お風呂場に干しました。
今日は曇り空だけど、☂雨が降らなくてよかった。
 

介護につきもの

一時期、汚すことが減っていたのですが、先月から母の具合が悪くなって、頻繁に失敗するようになりました。
それでも自力でトイレに行けるのはありがたい。
トイレへの往復は母の大切な運動です。
そして何より、母が少しずつ元気を取り戻してくれるのが嬉しい。
なので、このくらいの世話は、私は大丈夫です。
これ以上ひどくなったら…わかんないけど。
 

子供のお世話と高齢者のお世話

二女は1歳の子を育てています。
ちょうど💩をして、取り換えていた時に、友人が遊びにきました。
家中に臭いが立ち込めています。
なのにその友人(独身)は、「わぁ、新築の家のいい匂い…」と喜んでくれたのです(笑)
二女「違うよ、これは赤ちゃんの💩の臭い(笑)」
友人は看護師さん。
シニアのための看護を中心にした現場です。
なので、いつも高齢者のお世話をしている彼女は、1歳の赤ちゃんの💩など、ちっとも臭くなかったのです。
「え?赤ちゃんの💩って、こんな臭いなの?」
 
二女は笑っていたのですが、私はその話を聞いて、看護師の仕事を懸命にされている若い彼女の姿に感動いたしました。
 

政治を担う人たちに言いたい

以前も紹介させていただいた松浦晋也氏の言葉。

現在65歳以上で、年金受給者に達した政治家の方全員に「あなたは、近い将来、排便後の自分のお尻を拭くかもしれない介護スタッフに、一体いくらの給料を払うべきと考えますか」と質問をしてみたい。

松浦晋也著『母さん、ごめん。2 50代独身男の介護奮闘記 グループホーム編』より引用

 

 

 
どうか、どうか、頑張ってくださっている人のために、税金を正しく使ってくださいますように。
母は、まもなく訪問リハビリを始めますが、介護保険のおかげでとても安く利用できること、心から感謝いたします。
 
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母の元気が少しずつ復活しています。

この間まで無口で無表情だった母が、YouTubeを聴きながら、手拍子をしたりリズムをとったりするようになりました。

神様、ありがとう。