今週のお題「マイルーティン」
私は、NHKの朝ドラを必ず観ます。
面白ければもちろん、自分の好みに合わない作品であっても、私の朝のルーティンになっています。
目次
2022年度後期朝ドラ「舞いあがれ!」
先週から始まった朝ドラは「舞いあがれ!」
舞台は東大阪から長崎へ。
五島列島で暮らす祖母の元で、主人公の舞が成長します。
泣いた場面
今は月~金曜日の放送なので、5回観ました。
その5回のうち、私はすでに2回泣きました。
中学受験
1回目は、中学受験するお兄ちゃんのために、舞がけん玉で「合かく」のメッセージを送った時。
私の子育て時期を思い出しました。
20年前、私は長男の中学受験に一生懸命でした。
そのため、2人の妹(長女と二女)はよくお留守番をさせられましたし、彼女たちの勉強をみてあげる余裕もありませんでした。
「舞いあがれ!」のお兄ちゃんは、身体の弱い妹(主人公の舞ちゃん)にかかりきりの両親に不満で、それを口にします。
「自分のことばっかり考えたらあかんよ~。」と母親にたしなめられるお兄ちゃん。
違うよ、お母さん、違うよ。
自分のことばっかり考えたらあかんと怒る前に、お兄ちゃんのことをもっともっと見てあげてよ。
で、舞ちゃんがお兄ちゃんのために「合かく」けん玉をプレゼント。
舞ちゃんは自分のために我慢させられるお兄ちゃんに、申し訳なさを感じていたんだろうなぁ。
泣けたわ。
子供にかまいすぎる母親
2回目は、永作博美さん演じる母親が、娘への接し方について悩む場面。
娘への接し方に、おばあちゃん(高畑淳子さん演)にキツイ言葉で注意されます。
私もかまいすぎる母親だったので、これも自分の子育て時代とダブりました。
当時の私だったら、そんなふうに周りに注意されても、素直に聞き入れることできなかったろうな。
まとめ
あまり期待してなかった今作品ですが、もうハマってしまったか(笑)
どちらかといえば4月からの『らんまん』や来年10月からの『ブギウギ』に期待していたのです。
実話の方が好きなので。
『ブギウギ』は、戦後のスター笠置シズ子さんがモデルなので、きっと母の好きな歌がたくさんかかるでしょう。
『エール』の時のように、懐かしい昭和歌謡を母も楽しんでくれるはず。
放送は1年後だけど、それまでどうか母が元気で暮らしてくれますように。
ついでにBSプレミアム『本日も晴天なり』と夕方からの『ひまわり』も見れる時は見てます。
ただのルーテインと言いながら、どんだけ朝ドラ好き(笑)