このタッパーを捨てます。
これは母の薬入れです。
私が母と一緒に住むようになったのは、2017年7月。
その前は妹が泊まり込みに来ていました。
その頃は母も今よりもう少ししっかりしていたので、毎日飲む薬の管理ができていました。
妹は、日付を記入した薬を毎日1袋このタッパーに入れておき、母は夜夕飯の後にその薬を飲み、空っぽの袋をまたこのタッパーに入れます。
仕事から帰ってきた妹はそのタッパーの中の空袋を見て、「ちゃんと薬飲んだな。」と確認するわけです。
今もその習慣は続いています。薬の袋に日付を記入しています。
しかし、母がひとりで薬を飲むことはありません。
夕飯時には私が必ずいるからです。
薬を落として、ハナさんがそれを舐めたり飲んだりしたら大変ですし、なにより母が食べ物を喉に詰まらせるのが心配なので、母が食事をする時は私がそばにいるようにしています。
なので、このタッパーは必要なくなりました。
処分しました。
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年始年末はお医者さんがお休みになるので、お薬を多めに処方していただきました。
すぐ近く、普通の人なら徒歩3分の距離にあるお医者さん。
そこまでも母は歩いて行くのが大変で、このたびは車椅子で行ってきました。
母は急激に衰えてきました。
1年後にはどんな状態になっているかな。
ちょっと心配です。