年の初め、ネットでは「2022年で面白かったドラマ」なる記事が目につきます。
昨年のドラマ、ハマった…という作品が思い浮かばず、一昨年の「最愛」とか「和田家の男たち」が懐かしいです。
私が心に残った昨年のドラマの紹介です。
目次
鎌倉殿の13人
評判がよかった昨年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」
私もとても面白かったと思います。
あなたのブツが、ここに
NHKの朝ドラに対して、夜ドラというのが始まったのですが、私が夜ドラをチェックする習慣になったのは、「あなたのブツが、ここに」が面白かったから。
コロナ禍、がんばってくださっている宅配業界の方たちにスポットをあてたドラマです。
医療ドラマとか刑事ドラマとか、あとは法廷ものとか。そういったドラマ多いけど。
そうではなく、もっと身近な職業人が主人公のドラマがあってもいいと思う。
プリズム
杉咲花さん主演の「プリズム」
杉咲花さんの押さえた演技がとても印象的で、また久しぶりに拝見した吉田栄作さんの父親役もよくて、ついでに母親役の若村麻由美さんもよくて、出演者の演技力を見せつけられた感じでした。
NHK金曜日夜のドラマ10は秀作が多いですが、火曜日に引っ越してからはTBSの金曜ドラマと重ならなくなったので、見やすくなりました。
正直不動産
同じくドラマ10。
山Pの演技、微妙かなと思ったけど、おもしろかった。
朝ドラ「舞いあがれ!」の福原遥さんも出演されてました。
「鎌倉殿の13人」でやたら筋肉アピールしていた市原隼人さんも出演されてました。
市原隼人さん、昔は苦手だったんですが、「おんな城主 直虎」あたりからファンになりましたよ。
空白を満たしなさい
土曜ドラマ「空白を満たしなさい」は、ちょっと不思議なドラマでしたが。
苦手かなと思ったのですが、最後まで魅せてくれました。
原作を読んでみたくなりますね。
まとめ
NHKのドラマばかりが心に残っています。
他には「拾われた男」とか「今度生まれたら」とか「しずかちゃんとパパ」とかね。
民放の「石子と羽男-そんなことで訴えます?」も「初恋の悪魔」も面白かったけど。
期待が高すぎたかな。
NHKのドラマって、そんなに期待してなかったのに、視聴してみたら「よかった!」みたいな感じが多いのかもしれない。
スポンサーを意識しなくていいNHKというのは、制作側としても「冒険」ができるのかもしれませんね。
さて、今日から始まる「どうする家康」
これも期待してます。
徳川家康は、最近の研究で、昔の「狸親父」のイメージから大きく変わっていますので、それを意識しての松潤起用だと思います。
なので、新しいイメージの家康に期待しているのです。